『魔女と呼ばれた少女』アカデミー賞ノミネート!



2013年3月9日(土)より公開となる『魔女と呼ばれた少女』が本年度アカデミー賞<外国語映画賞>にノミネートされた。
 
本作は2012年9~10月に開催された第7回UNHCR難民映画祭で日本プレミア上映され、紛争地域の子供たちというアクチュアルな題材を扱いながらも、何よりその芸術性の高さが評判を呼び、ついに日本劇場公開が実現したマジカルな映像詩。監督自らストリートで見出した主演のラシェル・ムワンザが、機関銃を携える凛々しき女神のカリスマ性から、恋する乙女の可憐さまでを見事に演じてベルリン国際映画祭で〈銀熊賞〉を受賞。トライベッカ映画祭でも〈作品賞〉〈主演女優賞〉をダブル受賞した衝撃作。

【ストーリー】
「私はコモナ。14歳。これから生まれるあなたに、“魔女”と呼ばれたママのすべてを話したい。死と隣り合わせの日々の中で、私は彼と出逢ったの」 平和な水辺の村から拉致され、反政府軍の兵士となったコモナは、死んだはずの人たちに導かれ、全滅必至のゲリラ戦から生還する。亡霊の見える力が勝利を招き、“魔女”と崇められるコモナだが、殺される運命を悟り、最愛の少年と逃避行の旅に出た――。

『魔女と呼ばれた少女』 R E B E L L E ( W A R W I T C H )
キャスト:ラシェル・ムワンザ、セルジュ・カニンダほか 監督・脚本:キム・グエン
© 2012 Productions KOMONA inc.
2013 年3 月9 日(土) シネマート新宿にて公開決定!!
以降、第七藝術劇場ほかにて全国順次公開!

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