福山聖二、AKB48藤江らが登壇『ネイキッドボーイズ・ショートムービー』
ネイキッドボーイズが、ショートムービーに挑戦!
ミュージカルやダンス、朗読劇、エチュード、コント、トークなどステージ上でのライブパフォーマンスを中心として活動しているネイキッドボーイズが、ショートムービーに挑戦!
今回の制作報告会には、ネイキッドボーイズのメンバー福山聖二、岸田タツヤ、白水萌生の3人と、AKB48の藤江れいな、原嶺衣奈、坂田彩、相楽樹が登壇した。(2011年5月14日:シネマート六本木)
今回は「自分生中継」「最後のつぶやき」をダブルキャストで2本ずつ計4本制作。内容自体は同じにも関わらず、それぞれ異なる点が随所にちりばめられていたり、演じる俳優たちの個性によってそれぞれの作品の見え方ががらっと変わってしまうのが、この映画の面白いところ。まさに新感覚ショートムービーである。
福山聖二(悟司役):僕は舞台が多くて映像はこれが2作目だったんですが、映像慣れしてなくて緊張したけれど、たくさん刺激を受けました。(ダブルキャストで2作あることについて)お互いに個性を出し合えたらいいね、ともう1本の篠谷くんと話しました。
白水萌生(敬介役):完成したものを観て、同じ物語でもシーンから感じられるものが全然違って面白いなと思いました。演技の経験はあまりなく、他のメンバーの演技を観て勉強になりました。これからもネイキッドボーイズで舞台など色々経験して、いきたいと思います。
岸田タツヤ(勇二役):今までは映像が多くて、逆に舞台は今度7月の『BADMAN』の公演で挑戦させて頂くんですが、ネイキッドボーイズは普段は個人個人で別々に活動しているんですが、今回一緒に作品を作れてとても楽しかったです。
藤江れいな(奈々子役):今回『自分生中継』に両方ださせて頂いて、相手役が変わるだけで全然違うと思いました。特にラストが違うので両方観てもらえたらなと思います。
坂田彩(YUKA役):私も両方ださせてもらったのですが、どう変えようかなと思って「人気急上昇」という台詞を2回目では「人気爆発」に言いかえるなど工夫してみました。
原嶺衣奈(恵子役):私も『最後のつぶやき』を2本出させて頂いたんですが、同じ台詞を言っても相手が違うと全然違うと感じました。特に、監督に裏設定でAパターンは友達感情で、Bパターンは恋愛感情で演じてと言われてそれを考えながら演りました。その違いも楽しんでもらえたら嬉しいです。
相楽樹(アイル役):それぞれ1シーンだけ出ているのですが、人が変わるだけでやっぱり台詞を言うタイミングも違う。でも自分はアイドル役としてどちらも元気さを忘れずに頑張ってできたと思います。
今後の予定として、5/15、5/21、5/22にイベントが続々開催され、舞台挨拶はもちろん、握手会とお見送りも行われる。また、5/21は、劇中で演奏している曲を本人たちがギターの弾き語りを披露する。
『ネイキッドボーイズ・ショートムービー』
2011年7月16日(土)より下北沢トリウッドにて公開決定!
画像(左上:福山、中央上:白水、右上:岸田タツヤ、右:相楽、右から2番目:原、左から2番目:坂田、左:藤江)