学生NO.1監督には…友達がいない?!



『友達がいない』/『友達がいない2 in台湾』上映決定!

学生No.1監督を自らも名乗る、慶應義塾大学四年の三原慧悟。
第25回東京学生映画祭観客賞!前代未聞の“ぼっち映画”の上映決定!
タイトルは『友達がいない』スタッフゼロ、脚本ゼロで出来上がった新感覚旅映画(ロードムービー)!

2013年8月8日(木)~12日(月)、CAPSULE-theater(原宿駅より徒歩10分)にて、大注目の学生映画が公開されることが決定した。

監督を務めるのは、去年3月お台場シネマメディアージュにて行われた『TOHOシネマズ学生映画祭』でグランプリを獲得した学生NO.1監督、慶應義塾大学四年の三原慧悟。前々作『あるロボットの話』がゆうばり国際ファンタスティック映画祭でノミネートされ、長編作『バクレツ!みはら帝国の逆襲 –世界解放宣言-』では500人のホールを満員にし、学生映画では前代未聞の規模での初号上映を成功させるなど、エキセントリックなスタイルで映画製作を続けている。

本映画『友達がいない』は、キャスト・スタッフをすべて一人で行う新感覚ロードムービーであり、脚本も持たずに自身の旅の様子を映画にしている。“友達がいない”主人公が旅をしながら友達を作るというストーリーで、旅先の人を無理矢理巻き込み、それをドキュメンタリーでは無くフィクション映画として完成させているからさらに驚きだ。その作風が認められ、第25回東京学生映画祭では観客賞をするなど、数々の映画祭でノミネートされている。

また、2作目となった『友達がいない2 in台湾』では、さらにその規模を拡大し海外へと進出。“日本では友達がいる”主人公が台湾に来てしまい、“友達がいない”ところから再スタートするという設定だ。「拙い英語と、全く喋れない中国語、そして苦し紛れに出る日本語」を用いて1作目と同様のスタイルで映画を製作し、1作目よりもパワーアップした本作。「言葉の壁がとにかく大変で、出演依頼はもちろん、演出をするにも全く言葉が出て来ず大変でした。それでも、台湾の方々の優しさに支えられて無事撮りきることができました。前作より楽しく、そして台湾と台湾人の魅力がいっぱい詰まった映画になってます!」と、本人は新作披露に向けて、気合十分である。

ちなみに、上映は『友達がいない』『友達がいない2 in台湾』のセット上映となっている。「僕をひたすら見続ける2時間になりますね!」と満面の笑みで語る“友達がいない”三原氏。そんな彼の映画を観ながら、夏の夜を過ごしてみてはいかがであろうか。きっと観終わった後には、あなたも旅に出てみたくなること間違いなしだ。

【ストーリー】
『友達がいない』
「あと三日で死ぬから」この一言から始まった、二泊三日の旅物語(リアルロードムービー)。旅をしながら脚本を考え、撮影をして、構成を練り、また撮影をして…。出演から撮影まで、すべて一人で行った。「友達がいない」が口癖の「友達がいない」男が、友達を作るべく人生最期の旅に出かける!

『友達がいない2 in台湾』
「突然ですが、あなたには友達がいますか?残念は私には居ません…。でしたが、様々な困難を乗り越えた結果、今ではたくさんの友達がいます。」とか独り言を喋ってたら、いつの間にか台湾に居た。そして、ふと気づく「…友達がいない」  と。同じことは2回やったらつまんない?だからやる!昨日までの自分に革命を。友達作りの旅、再スタート。

『友達がいない』42分/『友達がいない2 in台湾』60分 (間に10分間の休憩)
監督・出演:三原慧悟 製作:爆裂☆みはら帝国(セイシュン系)
公式HP:http://miharateikoku.com/
公式Twitter:mihara_teikoku

【イベント概要】
日時:2013年8月8日(木)~12日(月) 20:00開演 22:00終了予定
場所:CAPSULE-theater(原宿駅より徒歩10分) ※各回ともに、終演後に交流会がございます。
入場料:前売り800円 当日1000円
http://capsule-theater.jp/

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