記憶販売のリコール社支社長に高田純次が就任!



“記憶販売”の最大手・リコール社日本支社長に高田純次氏が就任!
なりたい自分になれる“記憶”を、書き換えたい“記憶”ばかりの高田純次が売ります。

『トータル・リコール』リコール社日本支社長就任発表会!この度、リコール社の日本での市場を拡大するため、2012年8月10日より日本支社を開設、日本支社長に高田純次が就任し、その就任発表会が開催された。高田純次本人よる支社長就任にあたっての決意表明と共に、リコール社の商品である“記憶”についての説明が行われた。

MC:就任された意気込みを。
高田支社長:就任したからには、観客動員数5億人を目指してがんばりたいと思います。ぜひ観てくれと言いながら全国行脚しようと思います。まだそんなオファーは来てないですが、そのような気持ちでいきたいと思います。

MC:ではここで商品について伺います。記憶というのは、どんな記憶でも買うことができるのでしょうか?
高田支社長:記憶によっては変えないものもありますが、それも金額によりますので、はほとんど買えますね。まさに夢をかなえるビジネスです。個人的には若さが欲しいから、1歳につき8万円は出してもいいなと思ってます。ただし商品は若さというより記憶ですからね。良い記憶はそれなりに高く、悪い記憶は少し安いです。長く生きていると良い記憶も悪い記憶もありますが、僕の場合7割くらいはやな記憶ですね。とにかくほとんどの記憶が変えます。

MC:高田さんはこれまで、警察に捕まるようなこと意外の職は一通りやった、とのことですが、そんなにたくさんの経験をされても、まだまだやりたいことがあるんですね?
高田支社長:先日医者に寿命はあと40年と聞きました。人間と生まれてきたからにはみなさんいろんな経験をされたいでしょうから。嫌な記憶は消して、なりたい記憶、ほしい記憶、ほとんど売りますので。僕が直接担当する場合もありますし、別の担当者の場合もしっかり話をしていただければと。

MC:最後にひとことお願いします。
高田支社長:『トータル・リコール』を観ればすばらしい記憶が買えるので、観てどんどん買ってください。昨日の記憶は500円から。遡るにつれてどんどん高くなりますよ。宇宙飛行士は何丁か何京かかなりお金がかかるんです。私は支社長ですから3割引ですけど。

※リコール社は映画『トータル・リコール』のプロモーションのための架空の企業です

記憶は簡単に“上書き”できる。 妻、友、現実、思い出、人格さえも、全て疑え!
記憶を操作され、自分自身をも信じることができない主人公ダグラス・クエイドをコリン・ファレルが、主人公の妻をケイト・ベッキンセール、主人公の記憶の鍵を握る女性をジェシカ・ビールが演じる。派手なアクションと、空中を走る車、自在に顔を変える事ができる装置など、近未来の独特な世界観が印象的。この夏、あなたを惑わせる驚異の“映像世界”が記憶を刺激する!

『トータル・リコール』
出演:コリン・ファレル、ケイト・ベッキンセール、ジェシカ・ビール、ビル・ナイ 監督:レン・ワイズマン
2012年8月10日(金)より丸の内ピカデリー他全国ロードショー!
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公式HP http://www.TotalRecall.jp

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