石原さとみ、中村獅童らが登壇!映画『鬼神伝』初日舞台挨拶。



石原さとみ、鬼の仮面で登場!『鬼神伝』初日舞台挨拶。
声優をつとめた石原さとみ、中村獅童、劇中の音楽を担当した宇崎竜童、主題歌を歌った福原美穂が、映画『鬼神伝』の初日舞台挨拶に登壇した。(2011年4月29日:新宿ピカデリー)

石原さんは演じた‘鬼の娘’水葉が鬼に変身した時の仮面を、中村さんは演じた謎の僧侶:源雲の仮面を顔にかざし登場し、仮面を外すと集まった観客約600人から歓声がおきた。

石原:水葉を演じた石原さとみです。初めて、鬼の役をやらせてもらいました。
中村:源雲を演らせてもらいました。楽しんでいただけましたか?
宇崎:現代と平安時代をタイムスリップする作品なので、和と洋の楽器をあわせてくれと監督の指示がありました。
福原:(主題歌の制作で)自分と映画の共感できる部分を出したいと思いました。1月に制作したのですが、その時の世間とストーリーをリンクさせて書きました。

Q. 好きなセリフは?
中村:「守りたいのじゃ、この国の平安を」というセリフです。
(源雲は最後までいい人なのか、悪い人なのか、どっちかわからない役と司会からのフリを受け)源雲なりのメッセージがあったのではないかと思います。
石原:「あなたの力が必要なの」と言う言葉が一番、印象に残っています。「ずっとあたしのことを信じて欲しいのに」という気持ちで演じていました。

Q. 最後にメッセージをお願いします。
宇崎:もう一度、劇場で観てください。友達や家族、親戚を誘って、ぜひまた観てください。
福原:友達や家族、親戚を誘って、ぜひまた観てください。(笑)
中村:この作品にはいろいろな人が関わっています。何かを感じていただければ嬉しいです。
石原:この作品は手描きなんですよね。この作品を作るのに、本当に多くの人の努力があります。よく見ると背景や影なども丁寧に描きこまれているので、そういう部分もチェックして是非もう一度観てください。


【ストーリー】
『鬼神伝』現代から1200年前の<平安時代>にタイムスリップした15歳の少年、天童 純。
<鬼>と<人>が戦う世界で、彼は救世主になるのか、それとも―

京都に住む中学生・天童純。父親を7年前に事故で亡くし、母と二人暮らし。ある日、学校帰りに突然現れた謎の魔物に追いかけられ、迷い込んだ古寺で僧侶の源雲に助けられるが、そのまま時空を超え平安の都に連れて行かれてしまう。

作品情報『鬼神伝』
公開情報2011年4月29日(金 祝)より全国ロードショー
監督川﨑博嗣
声優キャスト小野賢章・石原さとみ/中村獅童(特別出演)近藤 隆 森久保祥太郎 伊藤健太郎 加瀬康之 小森創介 咲野俊介 東條加那子 相ヶ瀬龍史 野島昭生 塚田正昭
配給ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公式HPhttp://Onigamiden.jp
 ©高田崇史/講談社・鬼神伝製作委員会

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