先取りレビュー 映画のえとせとら 10 1/2(テン・ハーフ)は魔法のサイズ『靴職人と魔法のミシン』レビュー 2015/06/132021/02/14 多才な映画人、トム・マッカーシー監督の新作はハートフル・ヒューマン・コメディ。『靴職人と魔法のミシン』の“魔法”は、未来への一歩を踏みだす力をあなたに貸してくれるはずだ。 続きを読む
先取りレビュー 映画のえとせとら 現実と幻想を捻じ曲げる達人・アリ・フォルマン監督『コングレス未来学会議』鑑賞レビュー 2015/06/032021/02/14 1995年アカデミー賞作品賞を獲得した『フォレスト・ガンプ/一期一会』で、一流女優の仲間入りをしたロビン・ライト。 この映画は、彼女の哀愁を帯びた表情と、空虚な瞳からすーっと流れる涙からスタートする。... 続きを読む
先取りレビュー 映画のえとせとら ふれる指先で伝えたい。この世界、そして命の輝きを『奇跡のひと マリーとマルグリット』レビュー 2015/05/052021/02/14 【先取りレビュー】生まれつき目と耳が不自由な少女、マリー。19世紀末に実在したマリー・ウルタンと、彼女に教育をしたシスター、マルグリットルの実話に基づく作品。観る人は限りない光と愛を見出だすだろう。 続きを読む
先取りレビュー 映画のえとせとら 聴け、暁の鐘の音『抱擁』レビュー 2015/04/162021/02/14 【先取りレビュー】「香津美、私を撃ち殺して」そんな衝撃的な言葉で幕を開ける『抱擁』は、坂口監督の母・すちえの苦悩に迫るためカメラを向けた、まさに魂の慟哭の記録である。 続きを読む
先取りレビュー 映画のえとせとら 抜け出せない、疑惑と魅惑の迷宮へ『ギリシャに消えた嘘』レビュー 2015/04/042021/02/14 【先取りレビュー】主演・ヴィゴ・モーテンセン。ギリシャ、トルコの壮麗な遺跡と街並みを舞台に繰り広げられる、人間の心理と本質に迫るミステリー。 続きを読む
先取りレビュー 映画のえとせとら 吸血鬼の恋、“いいかも” 『恋する♡ヴァンパイア』レビュー 2015/03/292021/02/14 【先取りレビュー】主演・桐谷美玲、この季節にピッタリのキラキラな恋愛ファンタジー。ヴァンパイアと人間との恋は、ハラハラドキドキ、そして切ない。こんな恋愛も、“いいかも”。 続きを読む
先取りレビュー 映画のえとせとら ひとつの優しさが、いつか世界を変えていく『グッド・ライ ~いちばん優しい嘘~』レビュー 2015/03/182021/02/14 【先取りレビュー】異なる文化をもつ人々が尊重し合うこと、それが平和のスタートラインなのだと教えてくれる。きっと温かい涙が溢れ出す、今この時だからこそ世界が観るべき作品だ。 続きを読む
先取りレビュー 映画のえとせとら “私”が輝く 群像ドキュメント『ディオールと私』レビュー 2015/03/072021/02/14 【先取りレビュー】孤高の美、神の指先、交渉の達人、40年のキャリア、会話の魔術師――多彩な才能がスクリーンを犇めきあう90分は観ごたえ充分で、まさに至高のエンターテインメントである。 続きを読む
先取りレビュー 映画のえとせとら 空気も映す ご当地映画 『あしたになれば。』レビュー 2015/02/182021/02/14 【先取りレビュー】“ご当地映画”の範囲を逸脱した青春映画の好編『あしたになれば。』が、南河内の空気感をしっかりと画面に封じ込めたれっきとした“ご当地映画”として成立している――そんな奇跡の矛盾を、どう... 続きを読む
先取りレビュー 映画のえとせとら 大丈夫 ここからだよ 『サムライフ』レビュー 2015/02/082021/02/14 【先取りレビュー】主演・三浦貴大。社会からちょっとだけはみ出している若者の群像劇であり、彼らに“居場所”を作った一人の教師の物語。 続きを読む
先取りレビュー 映画のえとせとら 『ラブストーリーズ コナーの涙|エリナーの愛情』レビュー 2015/02/032021/02/14 【先取りレビュー】『ラブストーリーズ エリナーの愛情』『ラブストーリーズ コナーの涙』。一つの愛を男女それぞれの視点から描くという、ラブストーリーに対する意欲的な試みで、その事実を改めて痛烈に思い知ら... 続きを読む
先取りレビュー 映画のえとせとら プライドなんか捨てちまえ!『神様はバリにいる』レビュー 2015/01/042021/02/14 【先取りレビュー】笑うって元気になれること。たくさんの言葉が、あなたの「変わりたい」を後押ししてくれる!大事なモノは見失わずに気づきたい。 続きを読む
先取りレビュー 映画のえとせとら その緑なすアトラス越えて『さよなら歌舞伎町』レビュー 2014/12/302021/02/14 【先取りレビュー】染谷将太×前田敦子。『さよなら歌舞伎町』は、とにかく女性が強く、逞しい。そして美しい。対して男性陣は、弱く、脆い。そして可笑しい。 続きを読む
先取りレビュー 映画のえとせとら 『みんなのアムステルダム国立美術館へ』レビュー 2014/12/212021/02/14 美術館のドキュメンタリーだからと、身構えることなかれ。美術そのものより改修工事に携わる人々の泣き笑いに重点を置いた、とても愉快でウィットに富んだ作品なのだ。 続きを読む
先取りレビュー 映画のえとせとら 『あと1センチの恋』レビュー 2014/12/062021/02/14 一緒にいるための理由はいらない、特別な存在。近くて遠い微妙な距離がもどかしく、いとおしい。この冬、胸をときめかす「幼なじみラブストーリー」 続きを読む