暴走!ロケ地めぐり『シン・ゴジラ』


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大田区のみなさん、逃げてください!(笑)gozira05
2016年7月29日より公開となった『シン・ゴジラ』は、封切りと同時に快進撃を続け、すでに興行収入45億円を突破。リピーターも非常に多いため、まだまだ伸びますね。
ぶっちゃけ苦手なジャンルでしたが、久々に興奮しました。その理由として「愛しの大田区が派手に破壊されたこと」を有り難く感じるのは、映画である故の許される喜びでしょう。見覚えのある場所が多々出るわ、区内の商店街でも「大田区対ゴジラ」と掲げてしまうほどお祭り騒ぎです。

本作の総監督・脚本を手掛けた庵野秀明監督ならではの、エヴァファンを裏切らない要素も盛りだくさんで、なんとも画期的な作品。本記事はやんわりとしたネタバレ要素を含むため、まだ観ていない方は気を付けてください。
というワケで、大田区を中心にロケ地めぐりをレポート!

■羽田大鳥居周辺
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東京湾に突然現れたコジラ。
人間たちが上陸するとかしないとか議論しているうちに、このあたりにも出没しました。

撤去しようとすると必ず不慮の事故が続くため、残されたまま今に至る、京急線天空橋駅より徒歩5分の『羽田大鳥居』。大田区が誇る羽田空港のそばにあります。鳥居の中央に「平和」と書かれているのですが、その願いも虚しくなる出来事が次々と起きます。

第一形態のゴジラがとっても衝撃的でした。「え、これがゴジラ?」と思ったのは私だけじゃないはず。
呑川をたどる様にして進んでいくゴジラ。ついに、蒲田に上陸です。

■蒲田駅東口周辺
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大田区いちの繁華街が無残な姿になりました。羽根つき餃子が有名な地です。駅ビルには都内唯一の屋上観覧車があります。

この大通りを駅ビル方面に向かっていくゴジラ。街中が大パニックです。でも、何気なく車道を進んでいくのは、建物を壊していくより歩きやすいと気付いたからでしょうか。もしくは、ゴジラ自身も車両扱いと思ったのかもしれません。

その後、品川方面に向かいます。
品川神社に逃げる人々。宙を舞う赤い京急電車。北品川駅近くで諸々あり・・・海に帰って行くゴジラ。
もう安心と思いきや、二度目は稲村ヶ崎の沖で確認され、鎌倉や川崎の工場地帯を経て武蔵小杉駅付近へ。そして登場する多摩川防衛ライン。

■丸子橋・武蔵小杉周辺
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武蔵小杉駅近くでまできたゴジラ。多摩川を挟んだ対岸にある、東急多摩川線多摩川駅より徒歩3分の『多摩川浅間神社』に多摩川防衛ラインの基地が設置されました。駅前で売っている、出来たての鮎焼きが大好きでよく買います。ちなみにここも大田区。

「どんだけ大田区推しなんだYO!」と思いつつも、『多摩川浅間神社』の見晴らし台からは、丸子橋と武蔵小杉の高層ビル街を一望できます。まさにの景色ですね。戦車がズラーっと整列していたのも、この河川敷。そして「タバ作戦」であれやこれやを仕掛けますが・・・丸子橋がまさかの展開に。川崎市もかなりやられちゃいました。

それにしても、エンドロールがすごい事になっていました。カメオ出演しているキャストの多さも魅力です。

■東京駅周辺gozira04
ついにここまで歩いてきたゴジラ。長旅に疲れてしまったので、休憩をはじめます。その間に、人間たちも必死に思考をフル回転させます。もう日本だけの問題では済まなくなってしまい、ついに「ヤシオリ作戦」が実行されます。

電車は乗るものだと思っていました。夢と希望と人を乗せて、走るものだと思っていました。でも・・・背に腹は変えられない手段と言いましょうか。そんな使用方法があったのか!と、鉄子はビックリしちゃいましたよ。

何と言ってもラストが印象的であり、なぜか切ない。同時に、とても深い物語であることには間違いないでしょう。

取材・南野こずえ

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