2年振りに復活！若手映画監督へ愛をこめて『第10回ちば映画祭』開催！
2018年の充電期間を経て2年振りに『ちば映画祭』が開催となる。「ただいま～地味目な地方都市より、若手映画監督へ愛をこめて～」というコピーのもと、千葉県初上映のフレッシュな若手監督の作品がメインとなっており、もちろん今回も高校生以下は入場無料！
過去には真利子哲也監督、山戸結希監督、二宮健監督などの特集が行われ、今後の活躍が期待される若手監督の作品を取り上げていることでも注目されている映画祭であり、3月30日～31日の2日間で8プログラム16作品が楽しめる。
清原惟監督の『おとめ心・あそび心』と題した特集上映では、「ぴあフィルムフェスティバル2017」でグランプリを受賞し、「第68回ベルリン国際映画祭」でも上映された初長編作『わたしたちの家』や、『火星の日』『波』『網目をとおる すんでいる』など、ほぼ上映機会のない短編も含めて上映となる。
国内外で高評価を得たラブコメの傑作、まつむらしんご監督の『恋とさよならとハワイ』や、現役の高校教員である丹野幸一郎監督による『席のむこう』、新鋭俳優・福永朱梨主演作『彼女はひとり』＆『恋はストーク』では、福永朱梨が主演の2作品が上映。
そのほかにも、全国的にも貴重な上映機会の作品が多数ラインナップされており、ちば映画祭独自の視点による監督紹介やプログラムが揃っている。また、3月29日の前夜祭では「趣味は映画づくりです」「千葉県とゆかりのある作品たち」として、千葉県で活躍するアマチュア映画作家たちの作品や、千葉県で撮影をした作品などを入場無料で上映。
本映画祭のもうひとつの目的である、地元・千葉の人々が参加し楽しめるような“お祭り”として様々な趣向を凝らした企画も行われ、県外からの来場者には千葉の素晴らしさを知っていただきたいとの思いが込められている。
『第10回 ちば映画祭』
開催場所：千葉市生涯学習センター（千葉県千葉市中央区弁天３丁目７−７）
開催日：3月29日（前夜祭）～3月31日
公式サイト：http://www.chibaeigasai.net
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