あびる優・岩佐真悠子が仲良く登壇!『カルト』初日舞台挨拶


karuto001話題のホラー映画『カルト』が初日を迎え、本人役で出演している、あびる優、岩佐真悠子、入来茉里、白石晃士監督が登壇。(2031年7月20日 渋谷・ユーロスペース)karuto007

本作について、あびるは「はじめは、普段の私が出ているかと思うのですが、どんどん色んなことがあって、暗くなっていっちゃうんですけど…」とコメントすると、間髪入れずに「雑っ!」と岩佐が突っ込み、会場は爆笑。続けてあびるは「暑い夏の夜に涼しくなっていただけたらいいですね。」と上手くまとめた。

プライベートでも交流のある、あびると岩佐だが、「演技経験が少ないので、自分の役と言われてホッとしたのを覚えてます。
(岩佐)真悠子の方が演技経験が多いので聞いたりしました。」と、役作りでも仲の良さがうかがえた。karuto010

岩佐は、「本人役で出ているのでリラックスして楽しく撮影出来ました。その空気感を感じて欲しい。」と語ったが、怖がりな役という設定について「私、全く怖がりじゃないんですよ(笑)。あんまり物事に動じないで生きていたいタイプなので。そういう部分では、自分なのにそうじゃないのは恥ずかしかった。」と、自身とのギャップを披露。

「ホラーは大嫌いで、怖くて個人的には観ないジャンルなんですけど、現場は楽しかったです。」という入来は、あびると岩佐の印象について、「2人とも物凄く仲が良くて、姉御肌でサバサバしていて、いい意味で雑というか(会場笑)。安心感があって甘えていいんだと思いました。」と、現場での思い出を語った。

また、あびるは「ラーメンを食べに行ったり、中華街に行ったりして、撮影期間中に3キロ増えました。この84分間の中に3キロ前と後の私が出ています。」と、驚きの恐怖(?)エピソードも飛びだした!

本作は、虚構か現実か判らないリアルな恐怖を追求したホラーだが、白石監督は「3人の噛み合っていたり、噛み合っていなかったりなアンサンブルを楽しんでください。」と、見どころは怖さだけではないことをアピールし、締めくくった。

取材・スチール撮影 南野こずえ 取材:松尾哲

【ストーリー】
タレントのあびる優、岩佐真悠子、入来茉里の三人は、ある母娘の除霊番組のレポーターを務めることになる。だがそこには想像を超える恐ろしい霊が巣食っていた。除霊に訪れた霊能者たちは次々と倒れるが、娘の美保に憑いた霊は取り除くことができない。遂に最強の霊能者NEO(三浦涼介)がこの除霊に臨む!

『カルト』
キャスト:あびる優、岩佐真悠子、入来茉里、三浦涼介 監督・脚本:白石晃士
公式サイト http://wfield.co.jp/nexthorror/
7月20日~7月26日 ユーロスペースにて公開!

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