『ルノワール 陽だまりの裸婦』


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印象派の巨匠ルノワール。
晩年、病で絵筆を握れなくなった彼の前に現れたのは、光を纏った最後のミューズ。
生涯の最高傑作[浴女たち]誕生に秘められた、〈幸福の画家〉ルノワールの真実の物語ー――。

本作は、自由のきかない手で懸命に創作を続ける晩年のルノワールと、療養の為に帰郷し、自分の将来を描けず葛藤を抱える息子ジャン・ルノワール(後の仏映画界の巨匠)、そして、2人のルノワールのミューズとなった美しきモデル、アンドレらの心の機微を、自然美溢れる南仏の田舎を舞台に、情感豊かに描いた真実の物語。ウォン・カーウァイ監督作品などでその映像美を高く評価されるリー・ピンビンが作り出す世界は、どのシーンを切り取っても、まるでルノワールの絵画を見ているような、光と色彩に満ち溢れ、ルノワールが紡ぎだす、この世で最も優しく美しい光の世界へと観る者を誘う。

【ストーリー】
1915年、コートダジュール。人生の黄昏時を迎えていたルノワールは、病に冒され満足に絵筆が握れなくなっていた。追い打ちをかけるかのように、最愛の妻を亡くし、そして、息子のジャンが戦地で負傷したという悪い知らせも届き、失意の底にいた…。しかしある日、彼の前に突然、まるで光を纏ったような美しい娘アンドレが現れる。溢れんばかりの生命力と輝くような美しさを持つアンドレは、画家としてもはや得ることできないだろうと思っていた活力を、ルノワールに吹き込む—。そしてルノワールはアンドレを最後のモデルに、後に自身が生涯最高傑作と位置づける「浴女たち」の創作を開始する―――。

『ルノワール 陽だまりの裸婦』 (原題:Renoir)
キャスト: ミシェル・ブーケ、クリスタ・テレ、ヴァンサン・ロティエ、トマ・ドレ、ロマーヌ・ボーランジェ
監督:ジル・ブルドス(Gilles Bourdos)、撮影:マーク・リー・ピンビン
©2012 FIDELITE FILMS / WILD BUNCH / MARS FILMS / FRANCE 2 CINEMA
製作:2012年/フランス/フランス語/アメリカン・ビスタ/ドルビーデジタル/111分/PG12/スコープ/カラー
配給:クロックワークス、コムストックグループ
公式サイト http://renoir-movie.net/
今秋、TOHOシネマズ シャンテほかにて全国順次ロードショー

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