美術館で『Lily』DVD発売イベント!


誰にでも人生を変える愛がある。
ハリウッドが生んだサムライ、中島央監督の手がけた『Lily』がついにDVD発売!
ロサンゼルスで撮影、アメリカ人キャストとスタッフで製作された全編英語のラブ・ストーリー。
監督自身の実体験がモデルとなっている物語である。

今回も舌好調・・・いや、絶好調の中島監督。(笑)
異例の美術館を貸し切って行われた『Lily』DVD発売イベントには、会場を埋め尽くす来場者が集まり、大盛況。(2011年11月23日)
イベントを楽しんでもらいたい思いが詰まったサプライズ演出で、盛り上げる姿が中島監督らしい。会場:アートコンプレックスセンター

『ロサンゼルス・ムービーアワード2010長編映画部門HonorableMention』、『メキシコ国際映画祭シルバー・パーム・アワード賞』など数々の映画祭を経て、2011年4月に迎えた日本公開では、ロングランヒットとなった。また、アートと映画の融合をテーマにした『Lily in Wonderland』―美術館でラブストーリーを― も開催。さらには、BS FOX 238チャンネルにて2011年11月6日より『Lily』が放送されるなか、待望のDVDが2011年11月25日発売・レンタル開始となる。

芸術の秋、食欲の秋も楽しめるイベントとして、築地からマグロを取り寄せ、銀座では1貫2000円相当の大トロの登場に場内がざわめいた。

イベント進行と同時に「愛」をテーマにしたライブペイントが行われ、時間とともに出来上がっていくペイントアートが華を添えた。
※完成までの過程は、下段の画像ギャラリーでお楽しみ下さい。
(ライブペイント:駒場拓也氏、OZ/尾頭/山口佳祐氏)

アメリカで映画製作を学び、『Lily』を作り上げるために長い歳月がかかりましたが、この作品を届けたいという強い想いがありました。そして、『Lily』という1つの作品を通して、沢山の方と出会うことができました。今日、DVD発売イベントを開催することができ、みなさんにご来場していただいて本当に感激です。

現在進行中の最新作、子供たちとともに映画製作をする『ドリーム・ムービー・プロジェクト』も撮影を終え、いよいよ編集作業に入ります。こちらの作品の応援も宜しくお願いいたします。

【映画『Lily』ストーリー】
新進気鋭の若手脚本家、ヴィンセント・ナイトは、5年前に華々しく脚本家としてデビューを飾って以来、長いスランプ状態に苦しむ。恋人との関係にも不安を抱き始め、辛く八つ当たりする事も多くなっていた。しかし彼女は、そんなヴィンセントを献身的に支え続けていた。

自分自身の化身として生み出したキャラクター、“リン”という女の子を主人公にした物語を書き始めるが、途中からアイデアにつまり、その先が書く事ができなくなる。さらには映画会社から一週間以内に脚本を仕上げる様に命令され、さらなる混乱状態に陥っていく。

プレッシャーから逃げる様に、ある方法によって物語のアイデアを掴もうと必死にもがく。しかし、予想もしなかった変化が訪れ、物語と実生活が不思議な形で交わり始める――。

作品情報『Lily』
DVD情報2011年11月25日発売 レンタル開始
監督中島 央
キャストジョシュ・ロング、レベッカ・ジェンセン、ジョン・ボーレン、ルアナ・パラーモ 、キャリー・ラトルッジ
中島 央公式HPhttp://superfilmmaker.net/blog/ 
作品公式HPhttp://www.lily-movie.com/
制作スーパーフィルムメーカー・インク
©2011 SUPERFILMMAKER INC.All Rights Reserved.

記事が気に入ったらいいね !
最新情報をお届け!

最新情報をTwitter で