『メゾン・ド・ヒミコ』上映会&プロットトーク開催!
『メゾン・ド・ヒミコ』上映会&犬童監督のティーチインも!
映画のプロットを募集するコンテスト「シネマプロットコンペティション」では、(株)ベネフィット・ワンとの特別企画として、会員様向けの福利厚生メニューを共同で開発。
プロット応募に際して(株)ベネフィット・ワンが運営する福利厚生サービスポータルサイト「ベネフィット・ステーション」で使えるポイント<ベネポ>の付与、またこれに関連して”ティーチイン付映画上映会”共同開催という、これまでにない文化的な取り組みを行います。
上映作品は、監督:犬童一心×脚本:渡辺あやのオリジナルストーリー『メゾン・ド・ヒミコ』。
上映後のティーチインでは、犬童監督と本コンペの審査員を務める小川真司プロデューサーに、作品製作の秘話やオリジナル作品の魅力を伝えてもらい、また、本コンペティションの趣旨である「日常的なアイデア」、「これって映画にしたら面白い!」という”おもい”や”ひらめき”を巡らせることの楽しさも感じて頂くことで、プロット創作への意欲を掻き立てていただきます。
【シネマプロットコンペティション×ベネフィット・ワン共同開催】
『メゾン・ド・ヒミコ』上映会&プロットトーク
会場:ユナイテッド・シネマ豊洲
日時:2011年8月22日(月) (上映19:00~21:15 トーク21:15~21:45)
上映作品『メゾン・ド・ヒミコ』(2005年)、 トークゲスト:犬童一心監督・小川真司プロデューサー
応募:ベネフィット・ワンホームページ ほか
【『メゾン・ド・ヒミコ』ストーリー】
塗装会社で事務員として働く沙織。ある日、彼女のもとに若くて美しい男・春彦が訪ねてくる。彼は、沙織と母親を捨てて出て行った父の恋人だった。
沙織の父は、ゲイバー「卑弥呼」の二代目を継いだが、今はゲイのための老人ホーム「メゾン・ド・ヒミコ」を創設、その館長を務めているらしい。春彦は、その父が癌で余命幾ばくもないと言い、ホームを手伝わないかと誘う。父を嫌い、その存在さえも否定して生きてきた沙織だが、破格の日給と遺産をちらつかせて、手伝いに行くことを決意する。死にゆく父親、その父親を愛する春彦、そんな二人を見つめる沙織・・・いつしか三人に微妙で不思議な関係が芽生えていく。
監督:犬童一心 脚本:渡辺あや 出演:オダギリジョー 柴咲コウ 田中泯 ほか
© 2005「メゾン・ド・ヒミコ」製作委員会
【シネマプロットコンペティションとは】
小説、コミック、テレビドラマを元に制作した映画がヒットする中、オリジナルの劇場映画として製作された作品は減少しています。一方でブログなどの普及により一般生活者の作品が出版、映像化され話題になっています。そこでユナイテッド・シネマは、映画ファンの皆さまから“アイデア”を募り、映画化=“夢へのお手伝い”ができないかと考えました。
「映画のモト」となるアイデア(プロット:あらすじ)を募集するのが「シネマプロットコンペティション」です。本コンペティションは今年で6回目となり、いままでに4作品が映画化されています。例年通り子供からシニアまで幅広い層からプロット作品(原稿用紙1枚から応募可能)を募ります。審査委員長は期待の新鋭、石井裕也監督が担当。審査員にはアスミック・エース、ダブ、SDPなど映画業界の第一線で活躍しているプロデューサー陣が名を連ねています。
公式HP http://www.cinemaproject.jp