ご当地どんぶり選手権結果&実食レポート!『ふるさと祭り東京2011』


【第2回全国ご当地どんぶり選手権】結果発表!
『No.1ご当地どんぶり』の座をかけ、全国から集まった20種類のご当地丼が競い合った9日間。最終日の2011年1月16日夕方、結果発表が行われた。

1位 うにめし丼(北海道)
北海道利尻島、育った天然利尻昆布の出汁とウニの煮汁で炊いた磯の香りたっぷりの炊き込み御飯。
2位 白エビかき揚げ丼(富山)
富山湾の宝石と呼ばれる白エビ。上品な甘みのある白えびを、サックサクのかき揚げにした。
3位 鯛茶漬け(新潟県)
荒波にもまれ、引き締まった白身に程よい脂がのるころに水揚げされた鯛は、深い味わいを楽しめる。
4位 比内地鶏親子丼(秋田)
肉厚で旨味たっぷりの比内地鶏を香ばしく焼き上げ、さらに新鮮な卵を使って半熟に仕上げた一品。
5位   がんこ漁師熱めし丼(大分)
熱めしとは、漁師達の船上まかない料理。特製のタレに漬け込んだ丼ぶり。カツオ出汁でお茶漬けにも。

前回の王者であった『白エビかき揚げ丼』(富山)を2位におさえ、『うにめし丼』(北海道)が今年のNo.1ご当地どんぶりに輝いた。

惜しくも入選を逃した、新鮮なスルメイカ(シマメ)を肝醤油で和えた『寒シマメ漬け丼』(島根)も絶品!(画像左)。また、見た目も楽しませてくれた円盤餃子(福島県/照井)も印象的であった(画像右)。
そのほかにも、津山ホルモンうどん、黄金の手羽先(世界の山ちゃん)、富山ブラック黒醤油ラーメン(富山ブラック麺家いろは)、てしお ChuChuプリンなど、全国各地のグルメが集結した『ふるさと祭り東京2011』は総入場者数約38万人を動員し、大盛況のうちに閉幕を迎えた。

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実食レポート!『ふるさと祭り東京2011』

東京ドームにて“ふるさとの祭り”や各地の味が楽しめる『ふるさと祭り東京2011 -日本のまつり・故郷の味-』が2011年1月8日(土)~1月16日(日)開催。

今回、当サイトのナビゲーターとして、東京大学法学部4年生でありながら、身長186cmのルックスを活かし、俳優/モデルとして活躍している藤田和彦(22)さんが『ふるさと祭り東京2011』の魅力をご紹介!


【ふるさとの祭り】
『秋田竿燈まつり』高さ約12m、重さ約50kgにもおよぶ竿燈のバランスを保ちながら、手のひら・額・肩・腰などに上手に据わらせ、掛け声とともに伝統の技を披露する。
藤田 『秋田竿燈り』の迫力にはビックリしました!一度チャレンジしてみたいですね。 

【第2回全国ご当地どんぶり選手権】
全20種類、全国各地のから集まったご当地どんぶりが「No.1ご当地どんぶり」の座をかけて競い合う!(1杯400円のハーフサイズで提供)
というワケで、早速実食して参りました。(藤田と記者の2名で)


これが標津のいくら丼(北海道)、がんこ漁師熱めし丼(大分)、白エビかき揚げ丼(富山)、比内地鶏親子丼(秋田)、黒豚わっぜえか丼(鹿児島)、うにめし丼(北海道)、Magukaru don(神奈川)、豚美めし(神奈川)、吉野とりめし とり天丼(大分)、ソースかつ丼(長野)、能登丼(石川)、 阿波の鱧美人丼(徳島) 
……12種類を完食。すいません、食べすぎました(笑) 

藤田 どの丼ぶりも美味しいですね!個人的には、比内地鶏親子丼(秋田)が好きです!
記者 黒豚わっぜえか丼(鹿児島)は衝撃でした! 

前回大賞の「白エビかき揚げ丼」には王者の貫禄を感じました。しかし、どの丼ぶりも個性と実力を備えており、見ているだけであれもこれもと迷ってしまいます。
来場者の投票で決まる「No.1ご当地どんぶり」。今年もアツい戦いとなるでしょう。 


【ご当地スイーツストリート】

全国各地のご自慢スイーツが大集結!売り切れ続出な話題の商品も多数。魔法のロール(大阪/堂島スイーツ)、魔法の壺プリン(兵庫/神戸フランツ)、北海道ピュアソフト(北海道/ミルキーハウス)、塩ドーナツ(北海道/小樽のドーナツ屋さん)などなど、たまらない魅惑の“スイーツストリート”。
パリパリクレープ(北海道/サンタチューボー)は独自の製法で作ったパリパリ生地はメガホン級の大きさ。その中にソフトクリームが入っているという斬新かつ新食感なクレープです。せっかくなので、アバウトに大きさを比較してみました。
藤田(186cm) VS パリパリクレープ(メガホンくらい)。 

【ご当地グルメ・弁当】各地のご当地グルメをたっぷり楽しめる。富士宮やきそば、横手やきそば、ホルモンうどんなどはもちろん、人気のご当地弁当は、様々なラインナップが揃う。
【各地の地ビール・地酒】ご当地の特色が強く表れる地ビール。地元の名産品を使用したものや、各地が誇る豊かな水源や米の旨みを楽しめるものなど、その魅力は様々。
『ザ・北海“食”道』では、北海道内の名店が集結。存分に楽しめる定番商品や、ジンギスカンやラーメン、スープカレーなども登場。 

藤田 たくさんの丼ぶりを食べた後でも、甘いものは“ベツバラ”という言葉を初めて実感しました(笑)。お店の方との会話も魅力のひとつですし、1日では足りないくらい楽しめるイベントです! 

ご紹介した商品はほんの一部です。そのほかのブースとして、【FNSフジテレビ系列ご当地テレビ局オススメ逸品ストリート】、【地域力宣言】などに分かれており、【お祭りひろば】や【ふるさとステージ】ではステージイベントが行われます。 

懐かしさ・新鮮さに出会い、祭りの賑わいに心踊る。
見て・食べて・感じる『ふるさと祭り東京2011』、是非ご来場ください。
 
※下記画像はクリックで拡大できます。

イベントナビゲーター 俳優・モデル 藤田和彦
取材・スチール撮影 南野こずえ 

【開 催 概 要】『ふるさと祭り東京2011』 -日本のまつり・故郷の味-
公式HP http://www.tokyo-dome.co.jp/furusato/
■会 期 2011年1月8日(土)~16日(日) 9日間
午前10時~午後8時 ※11日(火)~14日(金),16日(日)は午後6時まで。入場は閉場の30分前まで
■会 場 東京ドーム(東京都文京区後楽1-3)
■主 催 ふるさと祭り東京実行委員会(フジテレビジョン、文化放送、東京ドーム) 
■入 場 料 当日券 1,500円(前売券 1,200円) 
特別観覧席付前売入場券 2,000円 〈1/8,9,10,15,16:日別指定 JTBエンタメチケットにて販売〉
【割引チケット】平日限定券 1,000円(平日限定前売り券 800円) イブニング券 1,000円
〈1/8,9,10,15,16:土日祝日 16時以降会場窓口にて販売〉 ※全て税込
※小学生以下のお客様は無料。ただし、大人の付き添いが必要。

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