『グリーン・ホーネット』


ロスの夜に出没する「グリーン・ホーネット」。
その正体は、悪を装い、悪を刺す・・・ ダメな2代目社長と、イケてるおかかえ運転手!

幼くして母を亡くし、新聞社の創業者である父に厳格に育てられたブリット・リードは、その反動か、絵に描いたような放蕩息子ぶり。ところが、父が蜂に刺され死に、突然社長の座についたブリットは、父の運転手カトーとともに、正義に目覚め、ロスの町を一掃する決心をする。カトーは、実は天才発明家で、秘密裏に父と数々のハイテクマシンを発明していた。彼の発明の最高峰、ハイテク装置満載の愛車《ブラック・ビューティー》を駆って、二人は全身をグリーンのスーツとマスクに包み、自分たちを“グリーン・ホーネット”(緑の蜂)と命名。

ワルのほうがワルには近づきやすいと考えたブリットは、才色兼備でジャーナリスト志望の秘書レノアのマスコミ操作力を借り、自らの新聞社の記事で“グリーン・ホーネット”を新たなワルとして盛り立てつつ、ロスの悪党どもを斬っていく。そんなとき、父の急死に暗黒街の王ベンジャミン・コドンフスキーが絡んでいることを知ったブリットとカトーは、警察、検察、新聞社、暗黒街すべてを欺く大死闘に立ち上がる!

主演のブリット・リードには、アメリカで国民的人気を誇るコメディアン、セス・ローゲン。かつてブルース・リーが演じた相棒カトーには台湾出身の俳優、ジェイ・チョウ。秘書レノア役にはキャメロン・ディアスが華を添える。そして、暗黒街の黒幕ベンジャミンには、『イングロリアス・バスターズ』でアカデミー賞を受賞したクリストフ・ヴァルツ。本作が受賞後初出演作となる。

『エターナル・サンシャイン』『恋愛睡眠のすすめ』『僕らのミライへ逆回転』など、唯一無二の世界観で常にファンを魅了し続けるミシェル・ゴンドリー監督が、初の3D超大作に挑戦。≪カトービジョン≫なるカトーの脳内が映し出される3D映像は、ゴンドリー監督ならでは。
異色の豪華キャストが鬼才監督のもとに集結し、これまで誰も想像したことのない新たなる3Dバディ・アクションがここに誕生した!! 

作品情報『グリーン・ホーネット』
公開情報2011年1月22日丸の内ピカデリー他 全国ロードショー
監督ミシェル・ゴンドリー
キャストセス・ローゲン、ジェイ・チョウ、キャメロン・ディアス、クリストフ・ヴォルツ
配給ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公式HPhttp://www.greenhornet.jp/
  

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