ブリリア ショートショート シアター、歴代のアカデミー賞短編部門ノミネート作品を上映！
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詳細は【こちら】
長くて25分程度、短いものはわずか１分という「ショートフィルム」。ジョージ・ルーカス、フランシス･フォード・コッポラ、スティーブン・スピルバーグなど、すべてのハリウッドメジャーともいえる監督たちもショートフィルムからそのキャリアをスタート。近年日本でも、通常の長編映画にはない強いメッセージ性が特徴となり、次世代を担うビジュアルコンテンツとして注目を集めています。ブリリア ショートショート シアターでは1プログラム60分の中で、4～5本の作品を年間を通して上映！
映画ファン必見！2月1日（土）～2月28日（金）は
歴代の米国アカデミー賞短編部門ノミネート作品を上映！
映画ファンが最も熱くなる季節がやってきました。横浜みなとみらいのショートフィルム専門映画館ブリリア ショートショート シアターでは、2月1日（土）～2月28日（金）の期間、“アカデミー賞プログラム”と題して、米国アカデミー賞短編部門で、これまでにノミネートされた歴代の3作品を3月2日（日）に行われるアカデミー賞授賞式に先駆け特集上映します。
毎年、アカデミー賞の中でも熱いバトルを繰り広げているのが、ショートフィルムカテゴリー。実写、短編アニメーション、ドキュメンタリーの3つの部門があり、世界各国に60以上あるアカデミー賞公認映画祭の推薦を受けた作品が、アカデミー賞短編部門ノミネート選考対象として映画芸術科学アカデミーに送られ、ノミネート作品が決定します。今回は、ベルギー、アイスランド、オーストラリアから短編実写部門で上映されたハイクオリティな映画ファン必見のドラマ3本をお届け。米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル ＆ アジアと連動した当シアターならではのラインナップをお楽しみ頂けます。
★米国アカデミー賞短編部門の豆知識★ ～未来の巨匠監督の作品を先取りして鑑賞できる！～
ヌーヴェルバーグの映像作家で、近年ではオドレイ・トゥトゥが主演をつとめた『幸せになるための恋のレシピ』のクロード・ベリや、リチャード・ギア主演で日本でも一世を風靡した『愛と青春の旅だち』のテイラー・ハックフォード、また、『プラダを着た悪魔』のデイヴィッド・フランケルなど、長編作品で活躍することになる監督たちの作品がアカデミー賞短編部門には集まっています。本年度のショートリスト（ノミネート候補作品）10作品の中にも未来の巨匠監督がきっといるはず！
アカデミー賞プログラム上映作品紹介（全3作品より抜粋）
上映期間：2014年2月1日（土）～2月28日（金）
命・愛の重みを感じる作品
第85回 (2013年) 米国アカデミー賞短編実写部門ノミネート
『死の影』（原題：Death of a Shadow）
監督：Tom Van Avermaet / ベルギー / 2012 / 20:00 / ドラマ
第一次世界大戦で戦死した兵士、ナタンは生と死の狭間で、来世への生まれ変わりをかけある使命を負っている―。それは死の影を集めること。残りが二つと迫ったその瞬間、彼の世界を揺るがす事が起こる。
人間の尊厳を感じる作品
第78回（2006年）米国アカデミー賞短編実写部門ノミネート
『最後の農場』（原題：The Last Farm）
監督：Rúnar Rúnarsson / アイスランド / 2003 / 17:00 / ドラマ
アイスランドの人里離れた農場に暮らす両親、そして彼らを老人ホームに入れるために訪れようとしている娘家族。自分の農場、自分の時間、自分の威厳をも失いかけた父が選んだのは･･･
『ブリリア ショートショート シアター』
〒220－0012 横浜市西区みなとみらい5丁目3番1 Filmee 2F
チケット料金：一般、高校生以上：前売￥1,000 当日￥1,500
小人、シニア、ハンディキャップ、年間パスポート：前売￥500 当日￥1,000
公式サイト http://www.Brillia-SST.jp/