「もし高校に原発があったら?」を描く演劇『学校に原発ができる日』公演決定!
「もし高校に原発があったら?」を描くブラックユーモアたっぷりな演劇
『学校に原発ができる日』の公演が決定した!
『学校に原発ができる日』は、3.11以降のニッポンの混乱を学校に置き換えて皮肉る作品。
レンタルDVDで人気の『ミッシング77』シリーズの監督・越坂康史が舞台初演出し、
同作出演の奥嶋広太、脚本の黒川美絵とともに、社会的メッセージをブラックユーモアで綴る
野心作となる。
出演には、グラビアアイドルとして活躍中の南菜々子、松下夏那のほか、宇佐野瞳、奥嶋広太、
中田寛美、上吉原陽、佐藤英征などDVDビデオ映画の主演・準主演級キャストが大挙出演。
科学アドバイザーにサイエンスライターの山村紳一郎を迎え、普段の舞台では味わえない
コラボレーションを実現する。
さらに後日、公演映像はDVD映画作品として再構成してリリースする予定。
また公演にあたり、本公演を企画したオーブンアイズ合同会社(代表:越坂康史(映画監督))は
クラウドファンディングサイト「motion-gallery」(http://motion-gallery.net/)にて
インターネットからの支援を500円から募っている。出資者には、金額に応じてサイン入りポスターや
公演チケットやDVDなどが貰える特典がつく。
『学校に原発ができる日』公式サイト
http://www.oveneyes.com/gakko_genpatsu/
〈ストーリー〉
日本で唯一、原子力発電所を保有する高校の科学部。
科学部は、発電はもとより、その副次的装置「万能放射線発生装置」から発生するX線などを使い、
学校の様々なトラブルや事件を解決に導いていた。いわば学校のヒーロー的存在であったのだ。
しかし、ある日、大きな地震と津波に襲われ、発電システムは壊滅、放射能漏れを起こし、
科学部は一気に悪者にされてしまう…。
〈キャスト〉
木村光比古、藍田奈結、中田寛美、奥嶋広太、佐藤英征、尾崎泰弘
松下夏那、南菜々子、宇佐野瞳、上吉原陽 、若狭ひろみ
〈公演情報〉
期間:2013年2月20日(水)より24日(日)まで
会場:於 pit北/区域
(東京・北区 JR京浜東北線王子駅北口徒歩2分・東京メトロ南北線5番出口より徒歩30秒)
*DVDリリース予定
2013年5月頃を目標にオルスタックソフト販売よりリリース予定