『恐竜を掘ろう。』
孤独に気付いた男、生きる意味を探す少女、奇跡を信じる青年…
出会い、つながり、向き合ったとき、心の化石が掘り起こされる。
【作品紹介】
美術店の店主・草介(松方弘樹)は悠々自適な毎日を送るも、
ひとり孤独を感じていた。そんな草介の姿をいつも店先から見つめる少女
(小野花梨)から、「生きてますか」と一言だけ書かれた手紙が届く。
その不思議な手紙に導かれ、草介は少女の母親(鈴木砂羽)と出会い、
少女が数日前から家出していることを知る。
その頃、少女は恐竜の卵の化石を掘り起こすことが夢だ
と語る青年(入江甚儀)に出会う。少女の行方を追う草介は
青年の姉(内山理名)のもとにたどり着くが、少女と青年は化石の発掘現場を最後に
姿を消してしまっていた。過去に置き去りにしてきた秘密のつながり、
そして、偶然の出会いが生んだ奇跡とは…
故郷・福井を舞台に 「映画を監督することは子供の頃からの夢だった」と語る
大和田伸也の積年の想いをかなえる舞台となったのは、生まれ故郷である福井。
恐竜博物館、気比の松原、越前陶芸村、能楽の里など、“ふるさと”に生きる人々の姿を
愛情たっぷりに瑞々しく描き出す、感動のヒューマンドラマの誕生!
【作品情報】
『恐竜を掘ろう』
2013年春、有楽町スバル座ほか全国ロードショー
*2月23日(土)より福井先行公開決定!!
公式サイト:http://kyoryu-horou.com/
監督:大和田伸也
脚本:大和田伸也 ・大和田健介
出演:松方弘樹/内山理名/入江甚儀/小野花梨/鈴木砂羽ほか
配給:東京テアトル
(C)「恐竜を掘ろう」製作委員会