ラブレターツリーセレモニーに岡田&榮倉登場



今、最も熱いスポット有楽町マリオンに“ラブレターツリー”が登場!
『アントキノイノチ』主演の岡田将生&榮倉奈々が登壇し、セレモニーが行われた。(2011年11月10日)

『アントキノイノチ』の公開が迫ってきましたが、今のお気持ちは?
岡田将生(以下岡田):やっと、公開されるなという感じです。公開されるまでがすごく長かったので、早く公開してほしいと思っています。

榮倉奈々(以下榮倉):私もまだ公開してなかったんだという感じがしていました。でも、今日もこうして皆さんに集まっていただいて、たくさんの人に映画を楽しみにしてもらっているというのはとても嬉しいです。

一般の方から応募した「『運命の出逢いだ』と思える大切な人へのラブレター」をいくつかご紹介します。
<20代・女性・会社員>「あなたと巡り合ったのも運命。そして恋に落ちたのも運命。生きることの難しさ、生きることの喜びをあなたは教えてくれました。やっぱりあなたは私の運命の人です。」

<40代・女性・中学校教師>「4ヵ月後に卒業する君たちへ。この1年は1人では生きていけないことを実感している。くったくのない笑顔、何事にも一生懸命取り組む姿。毎日一緒にいるだけで元気になります。4月に出会ったばかりだけど、長いこと一緒にいるみたいです。いつも元気をくれてありがとう。」

<5才・男の子>「おととい、まなみちゃんとけっこんするってきめたよ。おばあちゃんにいったら『ダメ』っていわれちゃった。」

今日はお2人に一般応募の中から気に入ったものを選んでいただきました。
岡田:「一緒にいるととても居心地がいいです。これからも一緒に笑って、泣いて、ご飯食べて、頑張って、ずっと一緒にいようね。」
すごく普遍的で、こういう当たり前のことがとても大切だと思うんです。居心地のいい人と一緒にいれたらいいなって思いました。

榮倉:「あなたが生まれて言葉に出来ない気持ちになりました。私の子供に生まれてくれてありがとう。運命の人です。」
この『アントキノイノチ』は、ゆきちゃんと杏平が出会って、愛することの大切さに気づくんですが、その2人の繋がりだけではなく、杏平のお母さんや友人など、そういった繋がりも描かれています。それで、この手紙は自分の子供へ宛てた手紙なので、本当に、まさに「運命の人だな」と思って選びました。

【ラブレターツリー設置期間 11月11日(金)~12月25日(日)】
設置場所 丸の内ピカデリー3 ロビー (『アントキノイノチ』上映劇場)

『アントキノイノチ』
過去の事件がきっかけで心を閉ざした杏平。父の紹介で遺品整理の会社で働き始めた杏平は、ゆきと出会う。命が失われた場所で共に過ごす中、心を通わせていくふたり。ある日ゆきは衝撃的な過去を告げ、姿を消してしまう――。

原作:さだまさし  監督/脚本:瀬々敬久
キャスト:岡田将生 榮倉奈々 原田泰造 松坂桃李ほか
2011年11月19日(土)全国ロードショー  ©2011「アントキノイノチ」製作委員会

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