『暴れてクタバレ』パンク小説家“狼”デビュー!
自らをパンク小説家と呼ぶ異端児「狼」の戦慄のデビュー作!執筆期間12年!
血の滲むような想いで作られた伝説の作品!
【『暴れてクタバレ』作品概要】
処刑は秋葉原の駐車場で行われている。不気味な「声」は富士の樹海に鳴り響いている。ひょんな事から、己の生きる意味を見出した二人の社会的弱者は、これまでとは打って変わって力強く生き始める。愛の為、自由の為、俺が俺で在る為に……。
『暴れてクタバレ』はPDF形式で販売されており、コピー配布を大いに歓迎している。奇抜なスタイルでデビューを飾っているが、その背景と、あえて書籍化しなかった理由は、読者との距離である。一人でも多くの人に感動を与えたいが故に、このような手法となった。まるで路上で歌うミュージシャンのような作者にとって、読者の感想だけが利益である。どうか、直球の感想をぶつけていただきたい。
右記『12の眼』公式サイトより、『暴れてクタバレ』が購入できます。
『12の眼』とは・・・インディーズからプロまで、
アーティストを多角的・相乗的にバックアップする支援団体。
『暴れてクタバレ』の作者・狼 に直撃インタビュー!
Q. デビュー作『暴れてクタバレ』に込めた想いは?
A. 何度、ギブアップしたか、わからない。何度、不死鳥の如く、復活したかわからない。構築と破壊―――その連続だった。苦しい闘いだった。だが、私は勝った。そこが最も肝心な所だ。『暴れてクタバレ』は私の中で終わった作品だ。その時、何を感じ、執筆していたのかは思い出す事ができない(言葉で表現できない)。私の使命はこの作品を広めていく事。一人でも多くの人を突き動かす事だ。それが、今の私の「想い」だ。
Q. これから読む方々へ、メッセージをお願いします。
A. どんな形でもいいから自分を表現しなさい。それを形にして残しなさい。究極のところ、人間の生きる目的は「何か」を作る事にあるのだから。俺にも出来たんだから、君にも出来る。暴れてクタバっちまえ!
【狼プロフィール】
1976年東京都出身。接客、営業、テレオペ、事務、ドライバー、エンジニア、水商売など、職を転々としながら映画脚本、小説、詩を書き続ける。会社内での虐めが原因で、不治の病『統合失調症』が発症。五年間、壮絶な闘病生活を余儀なくされる。やがて、社会復帰を経て、執筆期間12年のデビュー作『暴れてクタバレ』を発表。現在に至る。インディーズ支援団体『12の眼』代表。
『12の眼』公式サイト http://12nome.com/