未知の生物たち！『東京レプタイルズワールド2011』レポート

2011/05/222013/05/05

エキゾチックアニマル大集合！『東京レプタイルズワールド2011』に行ってみたレポート。

『東京レプタイルズワールド2011』とは・・・
「爬虫両生類との共生」をテーマに、カメレオンやトカゲ、カメ、ヘビなど多数の「REPTILES＝爬虫類」と、ウサギやフェレット、フクロモモンガ、プレーリードッグなどのエキゾチックアニマルを展示・出品する「日本最大規模の爬虫類・エキゾチックアニマル展示即売イベント」。
爬虫両生類やエキゾチックアニマルとの生活の素晴らしさや、多様なペットと暮らすことの様々な効用を体感できる内容となっているのはもちろんの事、ペット関連商品における安心・安全や生きものと生活する際のモラル、マナーについて訴求していきます。

まず、会場内を見渡すと、見たことのない生物たちばかりでビックリした。地球上には、まだまだ知らない生物がこんなにもいるんだと、とにかく驚いた。

会場の各ブースでは、主催者や出展者による様々な爬虫類、両生類、有袋類、哺乳類などの動物が展示されている。普段見る機会の少ない動物たちを間近で観察したり、実際に触ってみて、興味を持った生きものをその場で購入することも可能である。

未知の世界にワクワクしながらじっくり回っていると、ついついウチの子にして連れて帰りたくなる衝動が。。。しかし、曖昧な気持ちのまま購入することは決してよくない。生物を育てる上での覚悟が必要であることを再確認していただきたい。

東京レプタイルズワールドは『買った動物たちを、捨てない・逃がさない』を積極的にアピールを行っている。
・人間と爬虫類、両性類他の動物との共生をテーマにしている。
・単なる展示即売会ではなくちゃんと購入者に育てる意識付けをさせます。
・爬虫類、両生類の衝動買いを防ぐため、初めて買う人には、「初めて買う人の為のブース」を設置。
・どのくらい大きくなるかや買う為にはどのぐらいの経費がかかるかを指導します。

また、ステージでは、様々なイベントを実施しており、田向院長の「爬虫類の手術を含めたトークショー」では、爬虫類の手術というなかなか聞くことのできない話に、会場のお客さんたちも関心を寄せていた。
また、『東日本大震災義援金チャリティオークション』ではK-1 WORLD MAX 2010 ジャパントーナメント準優勝の中島弘貴選手などが登場し、迫力あるスパーリングを披露。オークションではグローブやトレーニング用のグッズを出品した。

そして、一番の注目を集めていたステージイベントが『TCA名誉教育顧問ムツゴロウさんトークショー』。ステージにムツゴロウさんが登場すると、子供から大人まで一気にお客さんが集まった。蛇を抱えつつ、お客さんと触れあいながら講演するムツゴロウさん。相変わらずな人気も、おちゃめな面白いトークもやはり健在であった。