衝撃の予告編、ついに解禁!『ドリーム・ホーム』


パン・ホーチョン監督、最新作
『ドリーム・ホーム』ついに予告解禁!!

香港映画界の異端児として注目を浴び、“香港のタランティーノ”、“次世代のウォン・カーウァイ”とも称されてきたパン監督。
ひと筋縄ではいかないストーリー展開に、現代社会を風刺したブラックユーモア、そして独特な映像美と音楽の融合によって生み出される、唯一無二の世界観。熱狂的ファンを獲得してきたにも関わらず、なぜかこれまで正式に一般公開されることはなかった。そんな知る人ぞ知る存在だった鬼才が放つ最新作『ドリーム・ホーム』の予告がついに解禁された。

本作は映倫の審査委員から、「あらゆる倫理に反しており、1年に見るか見ないかの本当にギリギリの作品」と判断されたR18+指定の作品である。いわば映倫のお墨付き映画。『冷たい熱帯魚』に始まるR18+指定作品があらゆるメディアで話題をさらっている上半期に、満を持して登場するのが『ドリーム・ホーム』である。驚嘆のシーンの連続に、“一体何が起こっているのか!”と思わずにはいられない、想像を絶するシチュエーションが次々と映し出されていく。ヴァイオレンス描写の過激さと斬新さはすでに話題となっており、公開を待って、ぜひ劇場で“何が起こったのか”をスクリーンから目を離さずに見て頂きたい。きっと真実が見えてくるだろう。

上映時間の約2/3を占める、阿鼻叫喚のヴァイオレンス・シーン!話題のセレブ女優、ジョシー・ホー演じる最凶のヒロインが世界を魅了!

【ストーリー】
香港の象徴のひとつ、美しいビクトリア・ハーバーが見える湾岸エリアにそびえ立つ、高級高層マンション「ビクトリアNo.1」。ある晩、何者かが管理人室に忍び込み、居眠り中の警備員を絞殺。その後も、マンションの住民に対し、血の惨劇を繰り返す犯人の正体は、金融機関に勤めるチェン。
ごくフツウのOLである彼女がなぜ、このような猟奇的な行動に出るに至ったのか? そこには香港人の給与と高騰し続ける地価という、あまりに不条理な社会状況が大きく関係していた…。

作品情報『ドリーム・ホーム  Dream Home』
公開情報2011年5月28日よりシアターN渋谷、名古屋シネマスコーレ、他全国順次公開!
監督パン・ホーチョン (原案、プロデュース、監督)
キャストジョシー・ホー、イーソン・チャン、デレク・ツァン、ローレンス・チョウ、ジュノ・マック、ミシェル・イェ、他
配給ユナイテッド エンタテインメント
  
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