『Lily』
誰にでも人生を変える愛がある。
これは恋愛に悩むすべての男女に贈る、映画という名のラブレターである。
ハリウッドから登場した中島央監督、待望の日本デビュー作!
アメリカで映画制作を学び、全編ロサンゼルスで撮影された本作は、第62回カンヌ国際映画祭、ロサンゼルス・ムービー・アワードなど数々の映画祭に招待され、世界的に注目を浴びている。全米公開に先駆け、日本での公開が決定した。
作品への熱い想いが詰まっている【『Lily』 中島 央監督インタビュー】もご覧ください。
【ストーリー】
新進気鋭の若手脚本家、ヴィンセント・ナイトは、5年前に華々しく脚本家としてデビューを飾って以来、長いスランプ状態に苦しむ。恋人との関係にも不安を抱き始め、辛く八つ当たりする事も多くなっていた。しかし彼女は、そんなヴィンセントを献身的に支え続けていた。
自分自身の化身として生み出したキャラクター、“リン”という女の子を主人公にした物語を書き始めるが、途中からアイデアにつまり、その先が書く事ができなくなる。さらには映画会社から最後通告として、一週間以内に脚本を仕上げる様に命令され、さらなる混乱状態に陥っていく。
プレッシャーから逃げる様に、ある方法によって、物語のアイデアを掴もうと必死にもがく。しかし、予想もしなかった変化が訪れ、物語と実生活が不思議な形で交わり始める――。
作品情報 | 『Lily』 |
公開情報 | 2011年4月2日(土)より、シアターN渋谷にてロードショー |
監督 | 中島 央 |
キャスト | ジョシュ・ロング、レベッカ・ジェンセン、ジョン・ボーレン、ルアナ・パラーモ 、キャリー・ラトルッジ |
配給 | アルゴ・ピクチャーズ |
公式HP | http://www.lily-movie.com/ |
制作 | スーパーフィルムメーカー・インク ©2011 SUPERFILMMAKER INC.All Rights Reserved. |