『第7回フィルム・エキシビションin OSAKA』
CO２映画上映展『第７回フィルム・エキシビションin OSAKA』
単なる映画祭ではなく、映画づくりをサポートする映画製作のエキシビジョンCO２。
2011年2月21日～27日の間、大阪・九条のシネ・ヌーヴォと梅田のHEPホールにおいて開催される。
全国から応募された制作企画案のうち、優秀企画は制作助成を受けて制作した作品の上映。そのほか、特別招待作品の上映や、選考委員である大森一樹氏（映画監督）、黒沢清氏（映画監督）など、多数のゲストを迎えてのトークセッションも行われる。
※CO２（シネアスト・オーガニゼーション・大阪エキシビション）とは、2004年より大阪を制作活動の拠点とする映画作家の育成・支援により大阪の映像文化の振興に寄与することをめざす取組みで、実行委員会から助成金や機材提供などの制作支援と上映の機会を提供している。
■制作助成作品 5作品
全国から募集した企画の中から優秀企画を選考し、CO２の助成を受け制作された新作映画を上映。
・適切な距離 （大江崇允監督）
・スクラップ・ファミリー （加治屋彰人監督）
・新世界の夜明け （リム・カーワイ監督）
・大野リバーサイドパーク （尾﨑香仁監督）
・聴こえてる、ふりをしただけ （今泉かおり）
■特別招待作品
梨の女（ジャン・ツーユー監督）
ギ・あいうえおス- ずばぬけたかえうた – （柴田剛監督）
そのほか『助成監督トークバトル』では、選考委員の大森一樹氏、黒沢清氏と助成監督たちが今年の作品について語る。
2011年2月21日（月）～25日（金） 大阪・九条『シネ・ヌーヴォ』
2011年2月26日（土）～27日（日） 大阪・梅田『HEP HALL』
公式HPhttp://ｗｗｗ.co2ex.org※スケジュール・チケットなどの詳細は公式HPにてご確認ください。
主催：シネアスト・オーガニゼーション・大阪エキシビジョン実行委員会