リリー・コリンズ来日!『白雪姫と鏡の女王』



ジュリア・ロバーツが初の悪役<イジワル女王役>に挑んだ『白雪姫と鏡の女王』。本作で白雪姫役を好演した、リリー・コリンズ(フィル・コリンズ(歌手)の娘)が来日し、映画に登場する“お城”をイメージした会場で行われた「舞台挨拶付きプレミア試写会」に登壇。またウェルカムゲストとして、白雪姫&王子様の衣裳に身を包んだ谷花音とDAIGOが登場した。(2012年7月18日:青山 セントグレース大聖堂)

Q. 世界的に知られる“白雪姫”を演じて。
世界のみんなが知ってる白雪姫を演じるのですから、型にはまらないよう、もっと今の女の子が共感できるような、“友達になれるんじゃないか”という白雪姫を演じたいなと思いました。昔の白雪姫が持っていた優美さ、エレガンスといったものと、子供が持っている好奇心、イノセンス…そういったものを持った白雪姫を作ったつもりです。

Q. ジュリア・ロバーツとの共演について。
まさか、ジュリア・ロバーツさんと共演できると思わなかったので、ご一緒できて嬉しかったです。素晴らしい女優さんであることは間違いないのですが、また彼女はお母様でもあり、現場にお子さんと一緒にいらっしゃるときもありました。映画の中では意地悪な女王様ですが、カメラが回ってない時は、優しいジュリアでした。今回、スクリーンで彼女が演じる悪役の一番目の“被害者”になれて光栄です。

Q. フィル・コリンズの娘でもあるリリー。今回の歌のパフォーマンスについて。
スクリーンで歌う、というのは非常に緊張しましたが、また同時にエキサイティングな経験でもありました。劇中の歌詞は、自分のこと、そして人生を信じようというものでしたので、そのとおり自分を信じて歌いました。そしてこの歌のシーンでは、本編に登場するキャラクター全員が歌って踊るんです。観ていてスマイルがこぼれますから、みなさんもスマイルになってくれると楽しいなと思います。

Q. 最後にリリーから一言。
この作品は、自分にとってもとても大切な一本です。この映画を撮っていただく中で、リリーとしても成長できたと思うし、自分の色々な面が詰まった作品ですので、みなさんには楽しんでいただきたいし、笑っていただきたい。様々な世代の方に楽しんでいただきたいし、気に入っていただけたらいいなと思います。一番重要なのが、みなさんが映画を観終わってお帰りになるときにスマイルになって帰っていただけることです。

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『白雪姫と鏡の女王』
監督: ターセム・シン『ザ・セル』 衣装:石岡瑛子(遺作)
出演:ジュリア・ロバーツ、リリー・コリンズ、アーミー・ハマー
© 2011 Relativity Media, LLC. All Rights Reserved.
http://mirrormirror.gaga.ne.jp
2012年9月14日(金)丸の内ルーブルほか全国ロードショー

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