吉沢亮、桜井日奈子にキュンキュン連発『ママレード・ボーイ』完成披露試写会
世代を超えて愛される少女漫画が実写映画化!『ママレード・ボーイ』完成披露試写会が行われ、桜井日奈子、吉沢亮、中山美穂、檀れい、谷原章介、筒井道隆、佐藤大樹、優希美青、廣木隆一監督 が登壇した。(2018年3月21日 品川インターシティホール)
互いの両親がパートナーチェンジをして、シェアハウスで暮らすことになった小石川光希と松浦遊。ありえない生活の中で、同居人がいつしか特別な存在へと変わっていくのだが――。明るく真っ直ぐな光希役には、“岡山の奇跡”として注目を集める桜井日奈子。絵に描いたような王子様・遊を演じるのは、話題作への出演が続く吉沢亮。最も勢いのある2人がW主演で奏でる、胸キュンが止まらないラブストーリー。
映画の感想を含めてご挨拶をお願いします。
桜井日奈子 この場に立てていることの幸せを噛みしめています。沢山の協力があって、キャスト・スタッフの皆さん、私を小石川光希に選んでくださった監督やプロデューサー、プロモーションに協力してくださるメディアの皆さん、作品を応援してくださるファンの皆さん、本当にこの作品に携わるすべての方に感謝します。
吉沢亮 映画を観ていただくのが今日が初めてで、どんな感想を持つのかドキドキで。はやく観ていただきたいなという気持ちでいっぱいです。
中山美穂 本当にキュンキュンする映画で。本当に素晴らしい作品になっています。
谷原章介 歳をとってお母さんになられた方も、恋に真っ最中な方も色んな視線で楽しめる映画になっています。
檀れい 『ママレード・ボーイ』連載当時に漫画を読んでいまして、ありえない設定と2人の恋にドキドキしていました。オファーを受けた時はすごく嬉しかったですし、「あれ?なんで光希役じゃなかったんだろう」って思いました(笑)
筒井道隆 とても素晴らしい作品に完成したと思います。観終わったあとに、恋っていいなと僕も思ったので、そう感じてもらえれば嬉しいです。
佐藤大樹 男なのに何回もキュンキュンさせてられて。言葉にできない感情が芽生えて、本当に素敵な作品なっているなと感じました。
優希美青 すごくキュンキュンするところがいっぱいあって。私も恋がしたいなと思いました。みなさんも沢山キュンキュンして、恋がしたくなると思います。
廣木隆一監督 広い世代に観てもらえる映画になったと思います。キュンキュンしてね(笑)
Q.互いの両親がパートナーチェンジをしている設定ですが、どうですか?
桜井 嫌ですね。劇中でも光希は取り残されている感じで。
吉沢 ぶっ飛んでいるなと思いましたけどね(笑)でも素敵ですよね。両親が仲が良くて、家族のあり方としては素晴らしい形だなと。
Q.演じていて、お互いにときめいた印象は?
吉沢 キュンキュンしていました。妖精のような雰囲気があるんですけど、ノリもいいし面白いし。雰囲気は妖精、中身は人間(笑)親しみやすい女性で。撮影中もカメラが回っていない時も、キュンキュンしていました。
桜井 ノリが良くて。たまに私が岡山弁が出ちゃったりすると、マネをして和ませてくれました。
マルバツで答える恋愛タイプ診断が行われ「告白は自分からする」「恋人ができたらみんなに知らせたい」「恋人と毎日連絡を取りたい」「恋人と下校を一緒にしたい」「映画は相手が観たいものを優先する」の質問で3つのマルを出した吉沢は、苦さの中に甘さがある大人なビターチョコタイプ、マルが1つの桜井はドSなタバスコタイプと診断された。
最後にこれから映画を観る方へメッセージをお願いします。
吉沢 どの世代の方が観てもキュンキュンしていただけますし、2人の成長や恋が愛に変わっていき、色んなことを子供から大人になって知っていく話でもあって、感動する物語になっています。
桜井 とても大切に作り上げた作品です。両親の愛が子供に伝わって、その子供も愛を伝える愛の物語なので、皆さんもこの作品を愛していただけたら嬉しいなと思います。
取材・スチール撮影 南野こずえ
『ママレード・ボーイ』
ⓒ吉住渉/集英社 ⓒ2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
4月27日(金)全国ロードショー