ロバート秋山のクリスマスを3倍盛り上げる方法!『グリンチ』大ヒット記念イベント



12月14日に全国366館387スクリーンで封切られた『グリンチ』が、週末の洋画アニメーションランキング初登場1位を獲得。「東京クリスマスマーケット2018」のステージにて大ヒット記念イベントが行われ、秋山竜次(ロバート)、横溝菜帆、朝日奈央が登壇した。(2018年12月23日 日比谷公園)

『怪盗グルー』『ペット』『SING/シング』。ミニオンを生み出した“イルミネーション”最新作は…クリスマスが大嫌いな主人公!フーの村に住む人々はみんな陽気でクリスマスが大好き。しかし、クリスマスが大嫌いなグリンチは、村からクリスマスを盗むことを決意するのだが――。

クリスマスを待ち望む少女シンディ・ルーの日本語吹替えを担当した横溝は「シンディ・ルー役の横溝菜帆です。よろしくお願いします!」と笑顔で挨拶し、映画には出演していないがミニオンが大好きだという朝日は「ポーチやバックの中身はミニオングッズで。『グリンチ』も公開前から観に行こうと決めていたくらい楽しみにしていたので、こうして携われてすごく嬉しいです!」と喜びをあらわにした。

クリスマスの過ごし方を質問された横溝は「家に大きなクリスマスツリーを飾って、みんなでパーティをするのが楽しみです!」と嬉しそうに答え、一方サンタクロースの衣裳に身を包んだ朝日は「いいなー。何にも決まっていなくて。私もちょっとお家に遊びに行ってもいいですか?」とうらやましがる一幕も。

クリスマス大好きおじさんことブリクルバウムの日本語吹替えを担当した秋山は「みなさん、こんにちは!6万人ぐらい来ていますね!ありがとうございます!」と早々に笑いを誘い、ブリクルバウムの格好で登場。朝日が「本当にそのまんまですね!」と絶賛すると「そうなんですよ!ヒゲも自分で書きました」と自画自賛。

劇中で舞台となっているフーの村が“今年のクリスマスを3倍盛り上げる”というストーリーにちなんで「クリスマスを3倍盛り上げる講座」を秋山が開講した。

1つ目“クリスマスツリーをいつもより3倍派手にしよう”について、「ツリーの飾りつけを3倍にするのもいいれけど、自分たちがツリーになるしかないんですよ!いっぱいぶら下げよう!あと、家の電化製品もツリーに飾って。パンチがないツリーは今年はやめよう!」と暴走気味に。

2つ目“サンタさんをいつもより3倍丁寧にもてなそう”について、横溝が「サンタさんに手紙を書いている」と言うと「手紙だけじゃなくて、煙突の下にマットを敷くとかいいね。膝をやっちゃうから!」と現実的にアドバイス。

3つ目“オリジナルクリスマスソングを作ろう”について、歌詞を3回繰り返す提案をし「ジングルベ~ル、ジングルベ~ル、鈴が鳴る~今日は~楽しいクリスマ、クリスマ、クリスマス」と、会場を巻き込んで歌い出した。

最後の挨拶で横溝が「シンディ・ルーはサンタクロースに大きなお願いごとをしたくてクリスマスをとっても楽しみにしていて。シンディがどうやってグリンチの心を開いていくかが見どころだと思います」と大人顔負けのコメントをし、秋山は「そっちの世界に行きたくなるクリスマスの映画で。これを観ている間は、本当にワクワクするクリスマスが過ごせると思います。僕の面白い声も出てくるから、ぜひ観てください!」とアピールし、3倍の拍手を会場に催促しながら締めくくった。

取材・撮影 南野こずえ

『グリンチ』
(C)2018 UNIVERSAL STUDIOS
配給: 東宝東和
大ヒット公開中!

記事が気に入ったらいいね !
最新情報をお届け!

最新情報をTwitter で