話題作から日本初上映まで!『第3回 新大久保映画祭』開催
7か国、15作品の魅力的なラインナップを揃える『第3回 新大久保映画祭』が、2016年11月3日(木)~11月7日(月)まで開催。上映会場は、新大久保、新宿、四谷の新宿区内で行われ、料金は1作品500円(韓国文化院上映作品は無料)。
BIGBANGのT.O.Pが、妹の命と引き換えに北朝鮮の工作員として過酷な運命を背負った少年役で主演を務め、ハン・イェリやキム・ユジョン、本映画祭の広報大使であるドン・ヒョンベなど、豪華キャストが繰り広げるサスペンスアクション『同窓生』がオープニングを飾り、アイドルグループSHINHWAのドンワンが主演し、日韓での活躍中の藤井美菜も出演する『ある人の夢』は日本初上映。また、社会派アクションエンターテイメント『パパ』、詩的ドキュメンタリーの『危路工団』も東京初上映となる。
ヘッドホン使用で、臨場感溢れる鑑賞ができる「サイレントムービー」での野外上映(歌舞伎町シネシティ広場)、監督などによるシネマトークも見どころとなっており、韓国の80年代の青春を描いた 『風が吹く良い日』のイ・ジャンホ監督や、河瀨直美がプロデュースしたことでも話題になった『ひと夏のファンタジア』のチャン・ゴンジェ監督などが登壇予定。
韓国にて1,300万人を動員した『ベテラン』の上映、また、韓国の『怪しい彼女』が日本でもリメイクされたことは記憶に新しいが、ベトナム映画興行収入の歴代記録を更新した『ベトナムの怪しい彼女』の上映、著名人も絶賛したインド映画『きっと、うまくいく』、カンヌ国際映画祭でパルムドールに輝いた『ディーパンの闘い』など、韓国映画以外でも見逃せないラインナップとなっている。
さらには、「多文化共生」や「新大久保と地域経済」をテーマとしたシンポジウムの開催。映画祭の公式応援団として、K-POPグループ『THE 5tion』、『J2KC』、『B.Crown』、『Ever Brown』などによるパフォーマンスが華を添える。
『第3回 新大久保映画祭』
開催期間:2016年11月3日(木)~11月7日(月)
料金:1作品500円(韓国文化院上映作品は無料)
上映会場:韓国文化院(東京都新宿区四谷4-4-10)、歌舞伎町シネシティ広場( 東京都新宿区歌舞伎町1-21-7)、SHOWBOX(東京都新宿区大久保1-17-8)、労音大久保会館( 東京都新宿区大久保1-9-10)
公式サイト http://shinokubofilm.com/