『ムネオイズム ~愛と狂騒の13日間~』


日本映画史上初めて(?)
現役国会議員の衆院選挙のウラ側を描いた「衆院選ドキュメンタリー」の登場!

2009年8月30日に行われた衆議院議員選挙は、民主党が自民党に大勝し、政権交代を実現した歴史的な選挙となりました。前回の選挙で新党大地を立ち上げ、ムネオ疑惑を越えて衆議院議員に返り咲いた鈴木宗男。しかし、東京地裁で「あっせん収賄罪」の有罪が確定し、最高裁が上告を棄却すれば、すぐにでも懲役1年5ヶ月の実刑で収監されてしまう、不安定な立場にありました。

収監後も国政への命脈を保つには、新党大地の現状1議席から2議席に伸ばす必要がありました。そこでタレントで車椅子の元郵政大臣・八代英太を副代表に任命し、盟友・松山千春や佐藤優らの応援を得て、鈴木宗男の崖っぷち選挙戦がはじまります。民主党や連合と「選挙協力」を取り付けますが、政権交代の突風は鈴木宗男をも飲み込んでいきます。その2週間の戦いに密着したビデオカメラがあった…。

『ムネオイズム ~愛と狂騒の13日間~』
キャスト:鈴木宗男(元衆議院議員)、松山千春(歌手)、佐藤優(作家・元外務省主任分析官)、ジョン・ムウェテ・ムルアカ(タレント)、八代英太(元衆議院議員、元郵政大臣)、浅野貴博(新党大地・比例北海道ブロック候補者)、石川知裕(衆議院議員・元小沢一郎秘書)、松木謙公(衆議院議員)、新党大地党員・ボランティアの皆さん
監督・編集/金子遊、
公式サイト http://yher.sakura.ne.jp/muneoism/
6月22日、オーディトリウム渋谷ほか、全国順次ロードショー

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