“フランス映画祭2013”開催決定!団長にはナタリー・バイ
ユニフランス・フィルムズ主催により、21回目を迎えるフランス映画祭の開催が決定した。今年の団長にはフランソワ・トリュフォーやジャン=リュック・ゴダール などの巨匠たちに愛された女優ナタリー・バイが決まった。2001年第9回以来2度目となる今回は、自身の出演作 『わたしはロランス』とともに来日もするという。
団長に決まったナタリー・バイは、『私の大好きな国、日本に再び訪れることを大変嬉しく思います。 映画を愛する日本の皆様は、いつもフランス映画をあたたかく迎えて くれています。6 月に皆様にお会いできるのを楽しみにしています』と早くも来日を楽しみにしている様子だ。
話題作、最新作を出演俳優や監督など 豪華ゲストと共に開催される、フランス映画祭は、有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ 日劇(東京会場)にて 、6月21日(金)から24日(月) の4日間にわたり開催される。
【フランス映画祭2013 】
日程:2013年6月21日(金)~24日(月)
場所:有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ 日劇(東京会場)
団長:ナタリー・バイ
公式サイト:http://unifrance.jp/festival/
Facebook:https://www.facebook.com/unifrance.tokyo
Twitter:@UnifranceTokyo
主催:ユニフランス・フィルムズ
共催:朝日新聞社
後援:フランス文化・コミュニケーション省/CNC、アンスティチュ・フランセ日本、在日フランス大使館
協賛:LVT 他
特別協力:TOHOシネマズ
運営:ユニフランス・フィルムズ/東京フィルメックス
(C)DR/uniFrance
【団長 ナタリー・バイ プロフィール】
1948年7月6日生まれ、フランスのマネヴィル出身。代表作には フランソワ・トリュフォー監督の1973年『映画に愛をこめて アメリカの夜』 1978 年『緑色の部屋』、ジャン=リュック・ゴダール監督の1979年 『勝手に逃げろ/人生』、1985年『ゴダールの探偵』など。 近年の出演作に、クロード・シャブロル監督の2003年『悪の華』、 ギョーム・カネ監督の2006年『唇を閉ざせ』などがある。 受賞歴は1980年『勝手に逃げろ/人生』でセザール賞の助演女優賞、 1982年『愛しきは、女/ラ・バランス』ではセザール賞の主演女優賞、 1999年『ポルノグラフィックな関係』でヴェネチア国際映画祭女優賞を獲得。 娘は、フィリップ・ガレル監督の2008年『愛の残像』などの出演で知られる ローラ・スメット。