今年は25回目!『第25回東京国際映画祭』


1985年よりスタートしました東京国際映画祭は、日本で唯一の国際映画製作者連盟(注※)公認の国際映画祭として、今年で第25回目の節目の年を迎えました。東京国際映画祭は、これまでも日本の映画産業、文化振興に努めて参りましたが、節目の回を新たなるステージの第一歩と捉え、原点に帰り「映画祭だからできること」を考えて参ります。映画人の交流を促進し、文化・ビジネスとの新たなる機会へと繋げると共に、国境や世代を超えて、映画の力を広げていく映画祭を目指し、6つの主要上映部門に加え、数々の協賛企画、プレイベントを開催いたします。

注※国際映画製作者連盟:世界の映画産業、国際映画祭の諸問題を改善、検討する国際機関。パリに本部を置き、世界23ヵ国(2012年2月現在)が加盟している。

『第25回東京国際映画祭』
開催期間:10月20日(土)-10月28日(日) 9日間
会場:六本木ヒルズ(港区)他 (六本木)東京メトロ日比谷線/都営地下鉄大江戸線 六本木駅
公式サイト:http://www.tiff-jp.net
一般お問い合せ :tiffinfo2012@tiff-jp.net

【上映部門】
●コンペティション
世界中から応募作品が集まり、その中から厳選された15本を上映。最高賞には“東京 サクラ グランプリ”が授与される。

●特別招待作品
日本公開前の最新作をプレミア上映。エンタテインメント性の高い話題作が揃う。

●アジアの風
現在世界の映画界でも、最も活気のあるアジア圏(中東地域を含む)で製作された作品の中から優れた作品を上映。

●日本映画・ある視点
活況を呈している日本映画の中から、インディペンデント系の作品を中心に、ひときわ個性のきらめく新作を上映。

●WORLD CINEMA
欧米を中心に世界各国の映画祭で話題になった作品、有名監督の日本未公開の貴重な作品ばかりを紹介。

●natural TIFF
従来の「自然と人間の共生」を映し出し、かつ「自然と命」を意識させる微笑ましい映像など、様々なタイプの作品を網羅。

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