『映画太郎 Vol.2』いよいよ開催!
インディペンデントを中心に活動し続ける映画監督たちの、現在進行形・幻とも恥とも言える過去・まだ見ぬ未来をざっくばらんに提示する、ショーケース型映画祭『映画太郎』がいよいよ開催!
『堀川中立売』で独特の表現を貫いた、柴田剛監督(上映作品『ギ・あいうえおス -ずばぬけたかえうた- 』『翌日』)、『にくめ、ハレルヤ!』で鮮烈な印象を残した、板倉善之監督(上映作品『邪魔するな』)、『オードリー』など女子高生を撮り続ける、勝又悠監督(上映作品『制服哲学2』)ほか、個性と実力を伴ったインディー魂が一斉に集結。国内外問わず、各映画祭やコンペで受賞・入選した作品や話題となった作品を中心にセレクトされているので、ディープな作品に出逢えるだろう。
『映画太郎 Vol.2』
開催期間:2012年7月19日(木)〜7月26日(木)
上映時間:14:00/16:45/19:45(※日によって14:00の回はナシ)
場所:シネマート六本木
料金:1000円(当日のみ・1プログラム料金)
※3プログラム鑑賞で次回無料!おトクなスタンプラリー開催!!
上映作品:
Aプログラム:『There Will Be Germany』&『ENCOUNTERS』(監督:飯塚貴士)、『蠅の盃』(監督:須藤彰)、『硬い恋人』(監督:森岡龍)
Bプログラム:『テクニカラー』(監督:船曳真珠)、『溺れる魚』&『想いは壁を通り抜けて、好きな人に逢いに行く』(監督:頃安祐良)、『ヒゲとりぼん』(監督:片岡翔)
Cプログラム:ワンピース2012『鈴の音』&『喫茶 対岸の火事』(監督:鈴木卓爾)、『トビラを開くのは誰?』(監督:伊月肇)、『Recreation』(監督:永野義弘)
Dプログラム:『さまよう心臓』(監督:秦俊子)、『邪魔するな』(監督:板倉善之)、『FRAGMENTS Tokyo Murder Case』(監督:加藤直輝)、『Electric Kiss』(監督:工藤渉)
Eプログラム:『ぞうが死んだ』(監督:川添彩)、『翌日』(監督:柴田剛)、『魅力の人間』(監督:二ノ宮隆太郎)
Fプログラム:『制服哲学2』(監督:勝又悠)、『よもすがら』(監督:嶺豪一)、『untitled』(監督:岩永洋)、『ビューティフル1&2』(監督:市川祐太郎)
Gプログラム:『秘孔』(監督:ヤングポール)、『おもちゃを解放する』(監督:酒井善三)、『ダークシステム2』(監督:幸修司)
Hプログラム:『37歳★まだ★無職』(監督:花房慎也)、ワンピース2012『骨肉トライアングル~骨まで愛して』&『計測少女百合1号』(監督:鈴木卓爾)、『1万円マン』(監督:小林でび)
Iプログラム:『いぬごやのぼうけん』(監督:水本博之)、『トオルとアキラ 第一話 集団自殺を食い止めろ』(監督:平波亘)、『入魂』(監督:磯龍介)
Jプログラム:『新しい生活』(監督:川村清人)、『ギ・あいうえおス -ずばぬけたかえうた-』(監督:柴田剛)、『ターポリン(仮)』(監督:今泉力哉)
< 映画太郎の歴史>
原宿キネアティックで開催された「映画太郎 Vol.0」では、インディーズ映画ファンのツボをつくセレクトで好評を博し、同映画館の最多動員記録となる414名の来場を記録(5日間)。以降、「映画太郎 Vol.1」は5日間で1060人、「映画太郎 EXTRA feat.田辺・弁慶映画祭」はテアトル新宿にて2週間レイトショーで1400名動員を記録。今回は、過去最大となる30監督36作品を引っ提げ、“カオス”なインディーズ映画界をそのまま表したかのような「映画太郎 Vol.2」が開催される。
『映画太郎 Vol.2』 詳細は公式HPへhttp://eigataro.com/
2012年7月19日~7月26日(木)、シネマート六本木にて開催 。