『やりすぎコンパニオンとアタシ物語』初日舞台挨拶!
鬼才・平本アキラ原作の人気コミックを映画化した『やりすぎコンパニオンとアタシ物語』の初日舞台挨拶が行われ、人気グラビアアイドル守永真彩、丸高愛実、伊藤えみ、谷桃子、山本清史監督が登壇。(2011年9月24日:池袋シネマロサ)
守永真彩(上杉やりす役):初めて出演依頼がきた時はただ素直に嬉しかったです。原作を役作りのために見てみたら、過激なシーンが多く、自分はどうなってしまうのかと不安でした。台本は原作ほど過激でなく、大事な部分を残しつつの話になっていたので、私にもできると思い安心して撮影に臨めました。また、本編以外の裏話、ガールズトーク満載のDVDが発売されますので、そちらも宜しくお願いします!
丸高愛実(北条しづか役):8日間同じ楽屋で過ごし、みんなで温泉に入ったこと、裸のつきあいをすることでさらに仲良くなりました。スタッフみんな仲良く、みんなの愛が詰まった作品になりました。仲の良さもみてとっていただければなと思います。
伊藤えみ(六本木美奈子役):見所の温泉シーンでは、ぬるま湯でない温泉だったため、茹っちゃって大変でした。夜のシーンなのに明け方近くまでかかってしまい、時間もなくNG出せない状況で頑張りました。シリアスなテーマもあり、どこか胸が痛くなるようなシーンを期待してください。
谷桃子(穴流鶏子役):撮影中、大事なシーンでもいたずら心が湧いてしまい、私が後ろ姿の時は如何に誰を笑わせようかと考えていました。楽しく撮影できたこの作品は波乱万丈でメッセージ性があり、おもしろいさやアクションなど見所満載です。私がポイントガールですので、注目してください。
山本清史監督:私は普段暇な時には、気になったタイトルの漫画や本を買いあさっているのですが、一年以上前にこれを見つけました。タイトルは完璧で表紙も可愛いし、中身はとんでもないことになっているので、やってみたいと思っていました。色々裏読みしながら観ていただければと思います。
【ストーリー】
元気ハツラツ天然な上杉やりす(守永真彩)と、巨乳でしっかり者の北条しづか(丸高愛実)は、温泉コンパニオンとして温泉街を渡り歩いていた。
実は以前、しづかに勧められ温泉水を飲んだことで、突如やりすはDNAの変異である変身ゲノムにより、超人に変身してしまう体質なってしまったのだ!責任を感じやりすと行動を共にするしづか。その後、行き着いたある温泉街でコンパニオンの先輩六本木美奈子(伊藤えみ)と出会う。そしてそこで美奈子共々謎の黒服集団に襲われる。やりすは温泉水を飲み“やりすぎコンパニオン”に変身して敵を撃退していく。しかしその体は、変身ゲノムにより蝕まれていった。謎の黒服集団の目的とは?そして、謎のコンパニオン穴流鶏子(谷桃子)の登場により一層謎は深まっていく・・・。真の黒幕は誰なのか?!今、“やりすぎコンパニオン”やりすの命を懸けた戦いが始まる!!
『やりすぎコンパニオンとアタシ物語』
2011年9月24日(土)より池袋シネマ・ロサにて限定レイトショー