『笑う招き猫』の初日舞台挨拶が行われ、松井玲奈、落合モトキ、前野朋哉、なすなかにし、飯塚健監督が登壇した。(2017年4月29日 新宿武蔵野館)

恋より夢が命なアカコ(松井玲奈)とヒトミ(清水富美加)は27歳の女漫才師。喧嘩をしても惹かれあう友情で結ばれた二人の、笑って泣ける青春を描いたガールズ・ムービー。

MC まずはご挨拶をお願いします
松井玲奈 アカコ役を演じました。今日は初日という事で、皆さんに来ていただけて嬉しいなと思います。ゴールデンウィークはこの映画を観て楽しんでいただけたらと思います。
落合モトキ 蔵前役を演じました。初日を迎えられて嬉しく思います。皆さまの思い出に残る2時間になればいいなと思っています。
前野朋哉 土井を演じました。色んなキャラクターが言うセルフに刺さる瞬間があって、それが人それぞれ違っていると思うので、そことかを観ていただけたらと思います。
飯塚健監督 レジャーに行くわけでもなく、『無限の住人』でも『帝一の國』でなく、ここに来ていただいてありがとうございます。
なすなかにし きんぴらという芸人役と、松井玲奈ちゃんと清水富美加ちゃんが演じたコンビの漫才監修もしております。最後まで楽しんでください。

MC 「私は〇〇を招く」というテーマでお願いします。
松井 私は空耳を招くです。さっき、なすさんが「トイレに福山雅治がいた」って言ってて。スペシャルゲストに福山さんが来てくれるんだ!って思って。なんて言ったんですっけ?
なす 「トイレ不可能だった」って言ったんです。そうしたら一人だけテンション上がってて(会場笑)
松井 ここで一曲歌ってくれるのかなと思って(笑)わりと空耳が多いです。
落合 個人的な事ですけど、テレビの『午後のロードショー』で3連続で人が丸飲みされるやつに当たるという。観る度に丸飲みに当たるので、丸飲みを招くという(笑)
前野 タクシーに乗った時に、変わったタクシー運転手さんに会う事が多くて。すごくよく喋りかけてくれる運転手さんに3回くらい会って。変なタクシー運転手さんを招くのかなと。
なかにし 私は誤解を招くタイプで。道を歩いていたら若いお兄さんに近づいて来られたので、なすなかにしを知ってくれている方なのかなと思って、ありがとうございますって言ったら「工場長と違うな」と言われて(笑)おそらくこんな顔の工場長がいるようで。
飯塚監督 なんでって思う人に良く合うんです。道で向かってくる人を避けたら同じ方向に避けて。同じように一緒に動いちゃうという。僕は歩くセンスが無いって呼んでます。
落合 俺は中学の時、ディフェンスって呼んでました(笑)

MC 最後にメッセージをお願いします。
松井 本作は出てくる登場人物は、何かに挑戦しながら挫折してももう一度立ち上がってやりたい事に向かっていくというお話です。笑ってもらいながらちょっとでも勇気を持ってもらえたら嬉しいなと思います。
飯塚監督 報道されているとおり色々あったので、無事公開を迎えられて良かったなと思います。その間、松井が一人で宣伝を頑張ってくれたり、こうして舞台挨拶ができて嬉しいです。色んな状況に置かれている様々な世代の方が何かをやめるという決断をする物語です。それは後ろ向きな意味ではなくて、次の前進のためにやめるという話です。ぜひ何かを感じていただければと思います。

取材・スチール撮影 南野こずえ

『笑う招き猫』
©山本幸久/集英社・「笑う招き猫」製作委員会 配給:DLE
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