中島監督の新たな挑戦!『子供たちと映画製作』
ハリウッドが生んだサムライ、中島 央(なかじまひろし)監督とともに子供たちが映画を製作する
『ドリーム・ムービー・プロジェクト』の発表が行われた。
映画『Lily』が『カンヌ国際映画祭ワールド・プレミア』、『メキシコ国際映画祭シルバー・パーム・アワード受賞』などを経て、日本公開ではロングランヒットとなっている中島 央監督が、新たな挑戦をはじめる。
『ドリーム・ムービー・プロジェクト』とは・・・
全国に『ペガサス学習塾』を展開する株式会社ペガサスプランニングによる夢実現の成功体験を子供たちに贈り、夢応援する企画として、映画監督と子供たちが1つの作品を生み出すプロジェクト。
中島監督:子供たちの方が大人であり、僕たち大人の方が子供だなと感じました。
子供に「夢を信じろ」という大人たちこそが、夢を持った行動を率先していかなければならないんです。映像界にも一石を投じる『夢を持った子供たちの夢を叶えるために、映画を製作する』という試みを派手に盛り上げていきたいと思います。
自分の夢を発表したビデオレター選考により、3名の子供たちが映画の主演に抜擢された。
フィナーレでは、歓喜のあまり号泣する稲谷奈々さんを中島監督が優しく抱きしめる姿に会場が沸き、制作発表は華やかに幕を閉じた。
中島監督の熱い姿勢に感銘を受けました。そして、子供たちの本気な夢を聞いて、応援という形でできる限りの事をしたいです。夢に向かって、精一杯、思いっきりやってもらいたいですね。(ペガサス:竹中正樹先生、中尾篤朋先生)
制作発表の後、主演に選ばれた稲谷奈々さん、マサヨシくん、中島央監督にインタビュー。
Q.中島監督の印象は?
稲谷:サングラスをかけていたらハリウッドスターだなって感じます。でも、サングラスを取った瞬間は「え、誰?」って思いました(笑)
マサヨシ:中島監督はサングラスの印象が強いです。
稲谷:タモリさんみたい(一同笑)
Q.主演に選ばれて、意気込みは?
稲谷:このままずーっと止まらずに、そのままハリウッドスターの道を歩いていけたら嬉しいです。頑張ります!
マサヨシ:出来る限りのことをやって、頑張って挑戦します!
Q.主演に選んだ3名の印象は?
中島監督:夢に向かって一直線というか、その姿がとても伝わってきました。
3人のクオリティを活かして映画にすることは、それだけでも作品として成り立つと思います。
才能なんて関係ないんです。子供たちから感じた『根拠なき自信』が大事だと思います。
【取材後記】初めてのインタビューに、少し緊張しながら答えてくれた稲谷奈々さんとマサヨシくん。
大人になって夢を叶えたとき、またインタビューで会いに行くことを約束したい。