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世界に先駆けてDシネマ(デジタルシネマ)にフォーカスし、次代を担う若手映像クリエイターの登竜門として2004年にスタートした『SKIPシティ国際Dシネマ映画祭』(会期:2015年7月18日~26日)はこの夏、第12回目の開催を迎える。

今年のオープニング作品は、本映画祭短編部門に過去2度ノミネートされた新鋭・福山功起監督の『鉄の子』。本作は、映画祭会場のSKIPシティも位置する埼玉県川口市が舞台となっており、両親の再婚で血のつながらないキョウダイになった子どもたちがたくましく生きていく姿を通し“家族のあり方”を繊細に描く。母親役にはその確かな演技力が高い評価を得ている田畑智子。父親役には映画、舞台と幅広く活躍する裵(ペ)ジ ョンミョン。7月18日の本映画祭オープニング上映がワールド・プレミアとなる。

【ストーリー】小学生の陸太郎は母親の再婚により、同学年の真理子とキョウダイとなる。それを クラスメイトにからかわれることにうんざりした二人は、「リコンドウメイ」を作り、あの手この手で両親 を離婚させようとする。ところが、両親の仲は悪くなるどころか、どんどん良くなっていくのであった。

本映画祭のメインであるコンペティション部門には、世界74の国と地域から、長編・短編・アニメーションの3部門で合計684本の作品がエントリーし、厳選した全38作品をノミネート。長編部門(国際コンペティション)12作品(海外9作品、国内3作品)、短編部門(国内コンペティション)12作品、アニメーション部門(国内コンペティション)14作品。会期中の最終審査を経て、最終日26日(日)に各賞が発表される。さらには、映画の素晴らしさ、映画祭の楽しさをより多くの方に届けるため、こうのすシネマ、彩の国さいたま芸術劇場でサテライト上映を開催する。

また、全上映プログラムが明らかになった記者発表にて、上田 清司(実行委員会会長・埼玉県知事) は「今年はこれまでの枠を超えて新たな企画を二つ用意している。ひとつめはオープニング作品を映画 祭出身の若手クリエイターの作品としたこと。実行委員会がその製作を積極的に支援し、上映する。ふたつ目はコンペティション作品のサテライト上映である。県内二ヶ所で上映しできるだけ多くの皆さ まに映画祭をご覧頂くチャンスを作る。この映画祭をステップとして若手クリエイターの方々が日本そ して世界に飛躍することを期待する」とコメントした。

そのほかの主な上映プログラム
○シネマ歌舞伎 『二人藤娘/日本振袖始』
○長編アニメーション上映 『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』
○長編アニメーション上映 『STAND BY ME ドラえもん 2D版』
○バリアフリー上映『GODZILLA ゴジラ』 日本語吹替版 ※日本語字幕・音声ガイド付き上映
○Go-all 『4/猫 –ねこぶんのよん-』上映
○アニメDAYスペシャル企画~新しいご当地アニメのご紹介~ 「浦和の調(うさぎ)ちゃん」上映&トークイベント
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『SKIPシティ国際Dシネマ映画祭 2015』 (第12回)
■会 期:2015年7月18日(土)~7月26日(日)
■会 場:SKIPシティ 映像ホール、多目的ホール(埼玉県川口市)、こうのすシネマ(埼玉県鴻巣市)、彩の国さいたま芸術劇場(埼玉県さいたま市)
■主 催:埼玉県、川口市、SKIP シティ国際シネマ映画祭実行委員会、特定非営利活動法人さいたま映像ボランティアの会
■前売券:6月4日(木)~7月17日(金) チケットぴあ、セブンチケット 他で販売
公式サイト:www.skipcity-dcf.jp