『2010年、あなたのベスト映画』結果発表!


【2010年、あなたのベスト映画を教えてください!】アンケート結果発表。

ひとりひとりの、ベスト映画。

 アンケートに寄せていただいたコメントには、作品を観た経緯や背景、感じたことなど様々でした。皆さまの想いこそが、映画のストーリーのようで本当に嬉しかったです!ありがとうございました。
 ほんの一部しかご紹介できないのが残念ですが、全てのコメントは大切に拝読させていただきました。
※コメント数の多かった上位3作品にのみ、順位をつけております。

1位 『トイ・ストーリー3』
■期待以上に感動!面白いだけでなく、いつのまにか涙が目に溜まり心を動かされました。友情、一生続いて欲しいものなんですよね。大切なことを教えてくれた映画です。
■おもちゃにも感情があって、別れや大切にされた時の気持ち、助け合い…とっても心温まりました。
■身の回りの物にもこんな風に感情があるのかな、もっと大切にしないとな、と痛感させられました。
■普段ほとんど映画館へ行くことが無いのですが、幼い頃観た続編をどうしても観たくて足を運びました。
■大人は子供の頃に大切にしてたおもちゃを思い出し、子供は今使ってるおもちゃを大切にしたいと思う。

2位 『アバター』
■空想の世界で空間を思う存分使い、世界観を有意義な場に変えてくれ、男女間と家族愛をリアルに表現していて楽しませてくれた。
■人間の愚かさ、戦争のむなしさを感じました。また、人に置き換え、わかりあうことの大切さに感動。
■神秘的で、観終ったあともその世界の余韻にひたってしまうほど素晴らしい映画だった。また、映像もキレイで3Dの迫力に圧倒されました。

3位 『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』
■小説は読んだことありませんが、ついつい先が気になり観に行ってしまいます。そして、期待を裏切らないのでいつも満足しています。
■最初のシリーズから好きでした。だんだん大人になっていく出演者を見るのも楽しみです。
■ドキドキ、わくわく、ちょっと怖くて、大人のファンタジーです。

~ 日本映画に寄せられたコメント ~ (順不同)

『BECK』
■友情っていいなぁ~という思いや、忘れかけていた“努力”、勇気を貰いました。
■願って夢を追い続けて頑張れば、夢は叶うって感じたから!

『大奥』
■マンガを読んでから観たので、マンガの一巻がそのまま映画になっていて楽しかったです。
■男の色気を強く感じたし、内容も最後まで楽しめて満足な映画でした。

『悪人』
■どんな人にでも”悪人”な一面があるのだということが、胸に刺さってくるような映画でした。
■深津絵里さんの、抑えた演技のなかにもほとばしる情念みたいなものを強く感じました。
■これほどまでに人を愛してみたいと思った。切ないけど嫌な気持ちではなく、満たされた気持ちでした。

『ハナミズキ』
■すれ違いがもどかしい恋愛ストーリーだった。
■一青窈さんの歌詞と映画の内容がとても合っていて、感動しました。

『君に届け』
■私の学生時代にもこんな友人が居れば楽しかっただろうなぁと、学生時代を思い出し懐かしい気持ちと、前向きな気持ちに勇気づけられました。
■恋も友情もお互いを信じあうことが大切だということを学ぶことができました。私も「君に届け」みたいな恋がしたいと思いました。
■純粋な恋愛をしていたあの頃を思い出させてくれました。あったかい気持ちになる映画。

『川の底からこんにちは』
■オフビートな笑い、その間の取り方とか絶妙。監督、脚本の石井裕也さん、主演の満島ひかりさんが素晴らしい。
■笑えて心にしみる痛快な作品。

『THE LAST MESSAGE 海猿』
■息子(12才)が、将来海上自衛官になりたいらしく、家族で観に行き号泣しました。息子が「俺も男らしく立派な海上自衛官になる」と宣言してくれたので海猿と照らし合わせ、子供の成長を楽しみにしてます。
■命の大切さ、平凡な毎日がどんなに幸せなことかを考えることができ、感動しました。

『告白』
■ベストセラー小説が映画化されると映画を観てガッカリなことが多いのですが、これは例外でした。
■苦しくてしょうがなかった。観終わった後の後味の悪さは最高で、帰り道にいろんなことを考えた。表面的な善悪や安直な理想ではなく、人間の弱さや汚さや痛をさらけ出していて、美しく衝撃的でした。

『SP』
■ハラハラ、ドキドキしっぱなしでした。映画館だからこそ味わえたのだと思い、足を運んでよかった。
■ドラマからはまっており、待ちに待った作品でした。次の作品も絶対観ます。

『ワンピース ストロングワールド』
■アニメだけではおさまらない感動!
■本誌とリンクしているというところが、作品の世界観にさらに深く広がりを与えてくれた。夢があって、これぞ映画でしか表せない内容だったなと感じました。

『OROKA』 (当サイトにて特集しております)
■色々な映画を観ましたが、一番考えさせられる映画だったと思う。そう、影響力が一番強かった!
■ショートムービーながら、私が今まで観た中で一番メッセージ性の強い作品だったと思います。いろいろな問題が凝縮されてる、考えさせられた映画でした。

『SPACE BATTLESHIP ヤマト』
■初めて父と2人きりで観にいった映画でした。父は幼いころ見ていたアニメ版のヤマトの話や、好きだった映画の話をしてくれ、とても印象に残る1日になり、温かい気持ちになれました。また父を連れて映画館へ行こうと思います。

『借りぐらしのアリエッティ』
■日常の中にいる小人たちが人間に見つかることでちょっとずつ変わっていく。それぞれの思いが交差していて、ほのぼのしているようで案外深いストーリーだと思いました!

『きなこ』
■地元での映画撮影だったので、両親や祖父母がエキストラ出演し、さらに自分の名前で応募した試写会が当たって思い出深い映画になりました。

『サヨナライツカ』
■中山美穂さんのセクシーな姿と演技に見入ってしまいました。

『最後の忠臣蔵』
■人を想う気持ちが伝わってくる作品だった。

『ノルウェイの森』
■村上春樹さんの大ファンで、先に小説を読みましたがとても楽しめました。文字だけでは理解できなかったことが映像になって初めて理解でき、すごく嬉しかったです。

『相棒 劇場版II』
■推理とエンターテイメントの両方味わえる、とても面白い作品だと思います。テレビでもおなじみのため親しみやすいのも良い。

『ソラニン』
■宮崎あおいさんの演技が最高。バンド活動をしていた学生時代に戻りたい気持ちが芽生えた作品。

『武士の家計簿』
■昔の武士でも今のように節約してたのかと思うと、親近感がわきました。

『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』
■待ってたかいがあった作品です!本当にキャスト・スタッフみなさんが大好きです!

『半分の月がのぼる空』
■主人公の大切な人を失った悲しみを、彼女が残した「おまじない」が救う奇跡に感動しました。

~ 海外映画に寄せられたコメント ~ (順不同)

『SEX AND THE CITY2』
■やっぱり女同士は本当に良いなぁって感じます。私たちも、いつまでも仲良しで変わらなくギャーギャーやりたい!国も年齢も違っても、女って変わらなくて嬉しい☆
■夢を見させてくれる映画だと思います。笑いもあり、同感する場面もあり、楽しくさせてくれるこの映画が私にとってはベストでした!
■友達から勧められて観ました。女の恋愛観がすごく出ていたのが良かった。

『アリス・イン・ワンダーランド』
■子供の映画だと考えていたが、凄く感動した。
■ティム・バートン監督とジョニー・デップの作品は毎回面白くて、映像も綺麗で引き込まれます。

『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』
■行われる予定であったライブのリハーサル映像がみられる貴重な映画。マイケル・ジャクソンのファンなので、何度も観ました。

『ナイト&デイ』
■よく一緒に映画に行く友人とはあまり意見が一致しないけれど、二人して大満足の映画だった。

『インセプション』
■レオナルド・ディカプリオと渡辺謙との共演が素晴らしかったと思います。

『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』
■こんなに大笑いした映画は初めて。モヤモヤが晴れて、観賞後はスッキリ。いい意味で裏切られた。

『第9地区』
■SFだと思っていたのですが、人種差別や主人公の最後がとても悲しくて心に残りました。

『リサとガスパール とびきりキュートなパリの住人』
■梅田の小さな劇場で恋人と見てきたのだが、とてもほのぼのとする短編に癒された。

『ローラーガールズ・ダイアリー』
■疲れた日常生活で、元気になれる一本です!

『ベスト・キッド』
■この映画で久し振りにジャッキー・チェンを見ましたが、渋くなっていて再びファンになりました。

たくさんのコメント、本当にありがとうございました。 全てをご紹介できなくてゴメンなさい!

※プレゼントの当選は、当選者にのみ発送のご連絡をいたしました。
CinemaColors×映画と。コラボ企画:『2010年、あなたのベスト映画を教えてください!』
開催期間:2010年12月23日~2011年1月10日 

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