『唐山大地震-想い続けた32年-』


『東北関東大震災』による地震災害の被害状況を鑑み、被災者の方々、ご遺族の方々の心情を考慮し、公開を延期。新たな公開時期や対応策は現時点未定。(2011年3月14日追記)

2000万人が泣いた! 話題の“催涙弾”映画!『『唐山大地震-想い続けた32年-』
それは、ある家族の32年を見つめた、心揺さぶられる物語。

実際にあった【20世紀最大の震災】を舞台にした感動大作が、ついに日本上陸!!
1976年7月28日。中国河北省の工業都市・唐山市で起こったマグニチュード7.8の直下型地震は、死者24万人、重傷者16万人、震災孤児4200人以上という未曾有の被害を出した。たった23秒間の揺れで100万都市が完全に壊滅。これが、実際にあった20世紀最大の震災「唐山大地震」である。

1976年7月28日深夜。中国河北省唐山市。貧しいながらも幸せな生活をおくっていた父、母、そして双子の娘・息子の家族にマグニチュード7.8の地震が襲う。父は家に取り残された二人の子供を助けようと家に飛びこむが、建物の倒壊に巻き込まれ命を落とす。

翌朝、一人きりになり、絶望の淵にいる母親の元に、子供たちが瓦礫の下で奇跡的に息をしている事が伝えられる。力を合わせ、救助活動をする近隣の人々。「両方の子供を救って…。」と懇願する母親。だが時間は迫り、救出できるのは片方だけという、あまりにも過酷な選択をしなければならなくなる。

「息子を…」泣き崩れる母親。
そして、その消え入るような声は娘の耳にも届いていた。

そして時は流れ、娘の死を思い続けながら母親は生きていた。そして絶望的な状況から奇跡的に生き延びていた娘も養父母の元、成長していた。32年の時を経て、親子の運命が大きく動き出す。

作品情報唐山大地震-想い続けた32年-』 ※公開延期
公開情報2011年3月26日(土) 全国ロードショー 
監督フォン・シャオガン  原作:「余震(AFTERSHOCK)」
キャストシュイ・ファン、チャン・チンチュー、リー・チェン、チェン・ダオミン
配給松竹 
公式HPhttp://www.tozan-movie.jp/
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