『川越スカラ座』存続の為、 デジタル映写機導入にご協力を!


kawagoe
時代が変わっても、思い出の場所はずっと残っていてほしい。
そう願う場所が、誰にでもあるだろう。

映画館は、映画を上映するためにある場所。
『川越スカラ座』に、親子3代で通ったというお客さんもきっといるはずだ。明治38年に寄席『一力亭』としてスタートし、昭和15年に映画館『川越松竹館』として生まれ変わり、昭和38年に現在の『川越スカラ座』に改名。長い歴史を持つ映画館だが、今、切実な問題を抱えている。

変わらない場所には、変わっていくことも必要。
映画業界の急激なデジタルへの移行により、映画館はデジタル化を迫られているのが現状。フィルムやブルーレイなどで配給されていた映画は、今後すべてDCP(デジタル・シネマ・パッケージ)と呼ばれる形式での配給となるため、対応したデジタル映写機を導入しないと、今後も映画館として存続することが出来ないという状況になっている。

映写機導入には最低でも500万円の費用。
町の小さな映画館が自己資金のみでまかなうには大変厳しく、会員の方々からのご賛助金をあわせても、あと200万円ほど不足しているという。今回、映写機導入のため、クラウドファンディング・プラットホーム「MotionGallery」で応援を募っている。kawagoe2

目標金額 2,000,000円
募金額  1,201,000円
残り    41日    ※9月18日現在

応援するには、コレクターとしてチケットを購入する仕組みとなっており、1000円、3500円、5000円、7000円、10000円、50000円、100000円、500000円と、金額ごとに特典が付いている。

詳細はこちら
<川越スカラ座存続の為、デジタル映写機導入プロジェクトにご支援ください!>

https://motion-gallery.net/projects/k-scalaza

誰かの思い出の場所に、小さな応援を。
1本の映画に夢を見るように、あなたの応援が1つの映画館に未来を灯すことができる。本プロジェクトを広めることも応援であると思い、一人の映画好きとして、せめてもの気持ちで今回のご紹介に至った。

思い出の映画館と重ねるように、ぜひ『川越スカラ座』に足を運んでいただきたい。

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